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nuna(ヌナ)の抱っこ紐 cudl(カドル)の口コミをレビュー。体格の大きい人にもおすすめ!

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ヌナカドル

抱っこ紐アドバイザーの港区ママです。

まだ認知度が低くブランド名を知らない人も多いかもしれません。

でも、世界80カ国以上で展開されており、数々の賞を受賞しているという世界的には知名度の高いブランドです。

抱っこ紐だけでなく、ベビーカーやチャイルドシートなどの商品も人気です。

そんなヌナ(nuna)の人気抱っこ紐が「cudl(カドル)」です。

つけ心地が良く、パパママが快適に使えるポイントがたくさんあるんです!

港区ママ

前バックルがマグネット仕様で簡単にくっつくというすごい抱っこ紐だよ。

今回はヌナ カドルの特徴やメリット・デメリット、実際に使用した人の口コミを紹介します!

ぜひ参考にしてください。

ヌナ カドル(nuna cudl)がおすすめな人
  • 体格が大きい人
  • 後ろバックルが苦手
  • パパとママの体格差がある人
目次

ヌナ カドル(nuna cudl)の抱っこ紐の特徴

ベビーキャリア 抱っこ紐 抱っこひも nuna ヌナ CUDL ( カドル ) nuna NUNA ヌナ katoji KATOJI カトージ

ヌナ(nuna)カドル(cudl)の基本的な特徴をお伝えします!

カドルはカトージが代理店をしているオランダのメーカーの抱っこ紐です。

ヌナの抱っこ紐は、バックルがマグネット式であったり、腰ベルトがマジックテープであったり、他の抱っこ紐にはないメリットが沢山。

それでは詳細を見ていきましょう!

抱っこは新生児から2歳まで

ヌナ カドルは対面抱っこは新生児から2歳頃まで、おんぶであれば3歳まで使用できる抱っこ紐です。

新生児から首すわり前の4ヶ月頃までの赤ちゃんは、乳児用ブースター機能を使用して抱っこします。

抱き方は、対面抱っこ(乳児用ブースター使用)、対面抱っこ、前向き抱っこ、おんぶの4種類になります。

対面抱っこは新生児から2歳までなので、注意してね!

抱き方別対象月齢

対面抱っこ
(乳児用ブースター使用)
新生児(体重3.5kg)〜4ヶ月(首すわり前・体重7kg)まで
対面抱っこ
(ブースター不使用)
4ヶ月頃(首すわり後)〜24ヶ月頃(体重13.5kg)まで
前向き抱っこ6ヶ月頃(体重9kg)〜24ヶ月頃(体重13.5kg)まで
おんぶ9ヶ月頃(体重11kg)〜36ヶ月頃(体重16kg)まで

新生児に優しい乳児用ブースター

ヌナ カドルには乳児用ブースターという機能があります。

これは抱っこ紐の赤ちゃんの座る部分をチャックで調整し、赤ちゃんの座る位置を底上げするというもの。

キャリ―タイプの抱っこ紐にありがちなのが、新生児の時、抱っこ紐の方が大きく、頭が埋もれてしまうというというデメリット。

ヌナ カドルは、抱っこ紐の底の部分を持ち上げることにより、小さな赤ちゃんでも抱っこ紐に埋もれにくい作りになっているのです。

乳児用ブースターはファスナーの開閉のみで簡単に着脱できます。

対面抱っこの装着方法は以下の動画を参照してくださいね。

マグネット式の前バックル

ヌナ カドル大きな特徴として、マグネット式の前バックルがあります。

ヌナオリジナルのマグネットロック式バックルは、バックル同士を近づけるだけでカチッとロック

力がいらないので装着がスムーズに行なえます。

身体の前傾だけでバックルの装着が完了できるので、どんな人でも装着しやすいのがメリットです。

港区ママ

試してみるとわかるけど、近づけるとすいつくようにカチッとくっついてくれて便利です。

その上、マグネット式というのはあまりほかの抱っこ紐ではみかけないヌナだからこそのオリジナルです。

0歳児のママ

でもマグネットって簡単にとれない?大丈夫?

バックルがマグネットと聞くと「すぐはずれてしまうのでは?」と不安になる人もいます。

ただ、外す時はマグネットの両側にあるボタンを押して外すので、簡単にとれてしまう心配はありません。

港区ママ

ひっぱってもはずれないよ!

他にも前バックルの抱っこ紐は他にベビービョルンやアンジェレッテがあります。

体が硬い、背中バックルが不安という人にはおすすめです。

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ウエストベルトがマジックテープで簡単

ヌナ カドルのウエストベルトはマジックテープ式。

マジックテープはヒップシートで採用されていることが多く、キャリータイプで使われているのはとても珍しいです。

ウエストサイズは60cm〜最大145cmまで対応しています。

港区ママ

エルゴだと132㎝まで対応しませんが、カドルは145㎝まで対応しています!一方、60㎝以下の細身の人は使えないので注意してくださいね!

面ファスナーによる装着で調整が必要ないため、パパママ兼用で使いやすいのも特徴です。

また、ウエストベルトにはジッパー式のサイドポケットがついています。

ハンカチや携帯などちょっとした小物を入れるのに便利です。

ネックサポートが取り外しできる

ヌナ カドルのネックサポートは取り外すことができるので、そのまま洗濯も可能です。

ネックサポートはちょうど赤ちゃんの口元にあり、一番汚れる場所。よだれなどで汚れてしまっても本体ごと洗わなくていいのは楽ちんです。

港区ママ

わざわざよだれカバーを購入しなくてもよいから便利!

また、ネックサポートはボタンの付ける位置を変えることで、サポートの位置を2段階に調節することができます。

赤ちゃんの身長や使用シーンに合わせて変えると良いでしょう。

ネックサポートの上部には日よけ用のフードが内蔵されています。

必要になったときにすぐ取り出せます。

ヌナ カドルのスペックまとめ

ヌナ カドルは「ベビーキャリア カドル」「ベビーキャリア カドルSOFTENED」の2種類が展開されています。

基本の作りは同じですが、本体の素材がポリエステル100%かコットン100%かで異なります。

それぞれのスペックはこちら!

ベビーキャリア カドルベビーキャリア カドルSOFTENED
抱き方対面抱っこ、前向き抱っこ、おんぶ対面抱っこ、前向き抱っこ、おんぶ
対象年齢新生児〜2歳頃まで
(おんぶは3歳)
新生児〜2歳頃まで
(おんぶは3歳)
適応体重3.5kg〜16kg3.5kg〜16kg
素材本体:ポリエステル100%
中綿:ポリウレタン、ポリエチレン
肩ベルトカバー、スタイ:オーガニックコットン
生地:コットン
肩ベルトカバー、スタイ:オーガニックコットン
本体重量1.09kg
(肩ベルトカバー、スタイ付き1.23kg)
1.13kg
カラー2色(フロスト/アスペン)2色(セージ/シャドウ)
価格24,200円(税込)29,700円(税込)

ヌナ カドルのメリット

ヌナ カドルの一番のメリットは装着のしやすさ

マグネット式のバックルで簡単につけられるので、パパママ兼用でも使いやすいです。

バックルが使いやすい

マグネット式+前バックルという点でバックルの扱いがとにかく簡単。

力を加えずに近づけるだけでカチッとロックしてくれるので、とても楽です。

コートを着たままやリュックを背負ったままでも赤ちゃんの抱きおろしができます。

赤ちゃんを載せたり降ろしたりのストレスから軽減されます。

また、子どもを降ろした後もマグネットを留めることで、使わない時でもだらんと下に垂れずに収納することができます。

体格の大きな人に対応

ヌナ カドルはウエストベルトがマジックテープ式になっているので、パパママ兼用で使いやすいです。

また体格の大きなパパにも対応。

港区ママ

パパの体格が大きいママは、ヌナカドルを選択していました!

そのママがヌナカドルを選んだ理由は、

  • 夫婦で使用するときにベルトの調整をその都度しなくてもよい
  • ウエストサイズは最大145cmまで対応している点

ただし、兼用で使う場合でも、背中のバックルの調整は必要になるので注意しましょう!

バックルの位置は肩甲骨の下あたりに持ってくると良いですよ。

オプション(付属品)もついてくる

ヌナ カドルにはオプションの付属品として以下のものが含まれています。

  • 肩ベルトカバー
  • 収納袋
  • スタイ2組

スタイは赤ちゃんの肌にも優しいオーガニックコットンを使用しています。

2組あるので、洗濯にも便利!

肩ベルトカバーもついているので、赤ちゃんのよだれで汚れてしまっても本体を洗う必要がなくきれいに保つことができます。

オプションが別売りになっている抱っこ紐が多い中、ヌナ カドルは付属品込みの値段なのでお得です。

ヌナ カドルのデメリット

ヌナ カドルのもっとも大きなデメリットは高機能のために本体が重いということ。

残念ながらコンパクトに持ち運びたい人には向きません。

抱っこ紐自体が重い

ヌナ カドル本体の重さは1.09kg。

肩ベルトカバーやスタイを付けると1.23kgです。

エルゴやベビービョルンと比較すると抱っこ紐の中で重い方だということがわかります。

ヌナ カドルエルゴ オムニ360ベビービョルン ONE KAI
本体重量1.09kg(オプション1.23kg)
1.13kg(カドルSOFTENEDの本体字重量)
790g約1kg

ヌナ カドルが重い理由はマグネット式の前バックルが4箇所あるため。

本体が1キロ超えると持ち運びは結構重いです。

装着は楽ですが、持ち運びには正直向きません。

また、折り畳んでもあまり小さくならないので、かさばってしまう点もデメリットです。

SOFTENEDだとさらに重いので持ち運びはきついです。

マジックテープの取り外しがうるさい

ヌナ カドルのウエストベルトはマジックテープ式。

ウエストの調整が楽ではありますが、取り外しする時にベリベリッと大きな音がしてしまいます

赤ちゃんの寝かしつけなどに使う場合、ベルトを外す音がうるさくて起きてしまうなんてことも。

ベルトを外す際には離れた場所で外すなど、注意が必要です。

そのほかにもマジックテープ式は、服につくと、服が傷むというデメリットもあります。

2歳までしか対面抱っこができない

対面抱っこができる期間が24ヶ月頃(体重13.5kg)までと短いというデメリットがあります。

2歳というとまだまだ抱っこしてほしいという子もいますし、お出かけの時などは一つ抱っこ紐があると便利な時期。

ただ、歩き始めるとこのようなキャリ―タイプの抱っこ紐はだんだん使わなくなる傾向はあります。

港区ママ

2歳以降は、ヒップシートや、たすき掛けタイプの抱っこ紐を使う人が多いです。

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ただ新生児からなるべく長い間使いたいという人には、エルゴやベビアンドミーのベルクなども検討をおすすめします。

夏は暑い

マジックテープ式のウエストベルトは使いやすいですが、全体でまくので夏はかなり暑いです。

メッシュ仕様にはなっていますが、真夏は暑さを感じるでしょう。

ウエストが長すぎる場合も

ウエストベルトは大きい人に対応できるためにほかのメーカーのものより長いのが特徴。

体格の大きな人には良いですが、細身の人には長すぎて使いにくいという場合も。

重なる部分も多くなるためさらに暑さを感じる可能性も。

ウエストが細い人にはあまりおすすめできません。

ヌナ カドルの口コミ

ヌナ カドルを実際に試着・購入した人の口コミを紹介します。

装着のしやすさを評価するものが多かったです。

良い口コミ

装着の簡単さはもちろん、人とかぶらないのが良いという意見がありました。

ヌナ カドルは2020年3月に日本に上陸したばかりの抱っこ紐なので、有名なベビーブランドと比べると知っている人はまだ少なく知名度が低いです。

上着を着たままでも乗せおろしができるので、もたつくことがないのは良い点です。

子どもを乗せていないときでもバックルをつけておけば、下にだらんと垂れることもないのでスッキリ見せることができます。

悪い口コミ

マジックテープ式のウエストベルトのメリットは、調整が楽なところです。

ただ、外す時のうるささや服への引っ掛かりが気になるところ。

また、ベルトが長いので、ウエストが細い人はベルトが一周してしまい逆につけにくくなってしまう場合があります。

ベルトが長すぎる人は折って使うのがおすすめです。

うるささも軽減するので、試着ができる場合は試してみると良いでしょう。

抱っこ紐を比較検討する中でネックとなるのが重さです。

折りたたんでもあまりコンパクトにはならないので、持ち運ぶ際には荷物になってしまいます。

赤ちゃんを抱っこするのにモタモタしたくなくてこちらを購入しました。とても楽です!今までの抱っこ紐タイプには戻れません。

ただめちゃめちゃ暑い!メッシュ意味あるのかくらい暑くて夏はつける気になりません(^_^;)

楽天口コミより

抱っこ紐がしっかりホールドされるため、夏は逆に暑く感じてしまうとも。

赤ちゃんを包むパーツはメッシュ素材を使用していますが、通気性はあまり感じられないようです。

ヌナ カドル取り扱い店

ヌナ カドルは日本の老舗ベビー用品メーカーのカトージが輸入販売ています。

わたしが調べたところ、

  • カトージの直営店
  • ベビーザらス

で実物の取り扱いがあります。

まとめ

ヌナの抱っこ紐カドルについて紹介しました。

ヌナ カドルの特徴のまとめは以下

  • マグネット式の前バックルで装着が簡単
  • マジックテープ式のウエストベルトなので、パパママ兼用しやすい
  • 乳児用ブースターが付属しているので、新生児から使いやすい
  • スタイや肩ベルトカバーなどがセットでお得感がある

他にも抱っこ紐を探している人は以下記事も参考になりますよ!

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