機能性が高いのにもかかわらず値段が割安でコスパがよいと人気の「napnap(ナップナップ)」の抱っこ紐。
その中でも一番人気が「コスパ」「機能性」をバランスよく備えている「BASIC」タイプです。
そのほかのタイプの抱っこ紐↓

[chat face=”mama.png” name=”港区” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]今回わたしが使ってみたのは、ナップナップのベーシック(BASIC)タイプです![/chat]
ナップナップベーシック(napnap BASIC)タイプの特徴は以下
- 1万円以下で買えてコスパ最強
- 抱っこ:首すわり(4ヶ月)~24ヶ月(約13kg)新生児パッド使用で生後10日から使用可能
- おんぶ:首すわり(4ヶ月)~48ヶ月(約20kg)
- 前抱きからおんぶへの切り替え安全
- 豊富なカラー展開(6色)
[chat face=”mama.png” name=”港区” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]前抱き抱っこからおんぶへの切り替えは、安全ベルトがついていて安心だよ![/chat]
現在セカンドの抱っこ紐に悩んでいる人に、ぜひ検討してもらいたいのが、napnapのベーシックです。
この記事は以下のような人にオススメ
- ナップナップの抱っこ紐のメリット・デメリットを知りたい
- おんぶが簡単、安全にできる抱っこ紐を探している人
- 機能性もよい1万円以下の抱っこ紐を探している人
- 持ち運びに便利な抱っこ紐がほしい
- 小柄な人
[chat face=”mama.png” name=”港区ママ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]napnap(ナップナップ)の抱っこ紐は、日本製。そのため日本人の体格にあわせた作りになっているんだ。エルゴが合わなくて困っているという人にはぜひ試してもらいたい抱っこ紐です![/chat]
napnapの抱っこ紐ベーシック(BASIC)の特徴
「napnap(ナップナップ)」の抱っこ紐、この数年、わたしの周りでもユーザーがどんどん増加しているということを実感しています!
その理由は、「エルゴなど海外のメーカーの抱っこ紐の半分ぐらいの値段なのに、機能性はそれ以上かも!?」という使いやすさにあります。
[chat face=”mama.png” name=”港区ママ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]さすが日本製っていう感じ!痒い所に手が届く機能がいっぱい[/chat]
「napnap(ナップナップ)」の抱っこ紐は、新生児から使えるタイプから、コンパクトにたためるタイプまで4種類あります。今回紹介するのは、最強コスパの抱っこ紐として一番人気の「ナップナップ ベーシック」です。
napnapBASICのスペック
対象年齢(SGマーク)* | 抱っこ:4ヵ月から24ヶ月(約13キロ) おんぶ:4ヵ月から36ヶ月(約15キロ) |
新生児 | 新生児パッド(別売り)で3.5キロから使用可能 |
抱っこ方法 | 対面抱っこ、おんぶ |
総重量 | 約600グラム |
フード | 有り(取り外し可能) |
カラー | 7色 |
素材 | 表地:綿100% |
*SGマーク制度の適用だと上記月齢が対象となりますが、実際は48ヵ月体重20キロまでは使用可能です。
[chat face=”mama.png” name=”港区ママ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]案外長く使えるよ!エルゴと比較しても同じぐらいの年齢まで使えるので安心してくださいね。[/chat]
それでは各機能の詳細をみていきましょう!
napnapの抱っこ紐(BASIC)のメリットとは!
napnapの抱っこ紐、安くて高機能といいますが、どんなメリットがあるのでしょうか。
ナップナップと比較されることの多いエルゴと比べて見ていきたいと思います。
小柄な人でも抱っこしやすい!
使っているママも多いエルゴのがっしりとした作りに比べ、napnapの抱っこ紐は柔らかい作りが特徴。

左はエルゴ360、右がナップナップベーシック
日本人はどうしても欧米人に比べると体型が小柄。そのため硬くがっちりした抱っこ紐だと大きすぎてしっくりしない、抱っこ紐が歩いているみたいという口コミがよく聞かれます。
ナップナップは、対象の体格が身長148~198cm、ウエスト61cm~125cm対応と幅広く小柄な人から大柄な人まで対応できる作りになっています。
そもそも日本人の体形にあわせた抱っこ紐のため、小柄人でも使いやすい抱っこ紐です。
充実の収納機能
ナップナップの抱っこ紐のママにとっても嬉しい機能の一つが、充実した収納機能!
なんと抱っこ紐の真ん中にポケットがついていて、そこにお財布や携帯、おむつなど、お散歩に必要なものぐらいは入れられてしまうという便利さ!

背中の部分がポケットになっています!

ポケットにはおむつや携帯・財布を入れられます
[chat face=”mama.png” name=”港区ママ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]ドラえもんのポケットみたいだよ![/chat]
またこのファスナー付きポケットの後ろにもう一つファスナーがついていて、開けるとメッシュになっています。

赤ちゃんの背中が当たる部分がメッシュです
夏はこのメッシュの部分とポケットの間にに保冷剤などを入れることもできますし、暑ければ開けておくことも可能です。
収納ケースがなくてもきっちりまとまる
ナップナップの抱っこ紐は、海外メーカーの抱っこ紐になかった痒いところに手が届く便利な機能が満載ですが、
よくある「キャリ―タイプの抱っこ紐がまとまらない」という抱っこ紐ユーザーにとって大問題もちゃんと解決してくれています。
エルゴなどの一般的なキャリータイプの抱っこ紐だと↑の赤ちゃんを降ろした後、写真のように「ダラーン」となってしまい歩くとき不便。
一方ナップナップの抱っこ紐、腰ベルトにスナップボタンがついているので、まとめて抱っこ紐のポケットの上についた紐に通すだけで、「抱っこ紐だらーーん」の問題を解決できます。

腰ひもにスナップボタンがついています

スナップボタンを紐に通すだけ

簡単にまとまります
[chat face=”mama.png” name=”港区ママ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]わざわざ収納袋を買わなくても、ダラーンとした状態を防ぐことができます!すごくコンパクトで便利![/chat]
ちょこっと子どもを抱っこするときは、この上に少し座らせるようにして抱っこすると素手抱っこの負担を減らすこともできます。
肩に負担が少ないつくり
抱っこ紐の肩パッドの厚みはダイレクトに、肩への感じる負担と関係します。
厚くてクッション性が高い方が肩への負担も軽減されます。子供が小さい頃はそれほど感じなくても、大きくなってくると負担感が違います。
napnap(ナップナップ)BASICの肩の厚みを調べてみると、約2.5センチ。
例えば、ベビービョルンのONE KAIの肩紐の厚みは1.5センチ。エルゴは2.5センチ。
ということで、肩の厚みはベビービョルンより厚く、エルゴと同じぐらいあり、心配な肩への負担も心配ありません。
クッション性もありふかふかしているので、肩へのあたりが大変柔らかいですよ。
[chat face=”mama.png” name=”港区ママ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]napnapからコンパクトタイプの「napnap compact」という抱っこ紐も出ているけれども、肩の部分のパッドの厚みが薄くなります。肩への負荷が気になるならベーシックがおすすめ。[/chat]
安全におんぶができる!
エルゴの抱っこ紐でおんぶしようとすると難しくて上手にでいないという人も少なくないのではないでしょうか。

そんな人でも、napnap(ナップナップ)BASICは比較的安全に簡単におんぶできます。
理由は赤ちゃんが抱っこ紐に最初に抱っこ紐に固定できるように、以下のように安全ベルトがついているから。
安全ベルトをつけてからおんぶをするため、赤ちゃんがおんぶ時に落下するのを防ぐことができます。
▼公式サイトでのおんぶの方法が参考になります!
[chat face=”mama.png” name=”港区ママ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]おんぶが苦手なママやパパも安全に簡単におんぶができます![/chat]
フードは取り外しが可能
フードは赤ちゃんが寝てしまったときに頭がカックンとなるのを防止してくれます。
napnap(ナップナップ)のベーシックで抱っこすると、80センチ(1歳半)ぐらいの娘だと以下のような抱き感。腕より上がでるような感じになります。
そのためフードがないと、寝ると頭がうしろにカックンとなりやすいのです。
[chat face=”mama.png” name=”港区ママ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]ナップナップベーシックでは抱っこした時、支えは首下まで。だからねしまった時はフードをかけて頭がぐらぐらするのを防ぐんだ![/chat]
メッシュ生地になっているため、風通しがよく、日差しも遮りながら安心して赤ちゃんを抱っこして寝かすことが可能です。
フードは取り外しが可能です。使わない時ははずしてしまっておくとよいでしょう!
フードが取れるから着せ替えも可能。冬にはこんなかわいいフードに着せ替えるのもおすすめ!オリジナル感出て注目されること間違いありません。
napnap(ナップナップ)の使いづらい点
ナップナップの使いづらい点についてまとめました。
口コミでも使いづらい点についてあげている声がいくつかあります。買ってから後悔しないように先に知っておくとよいでしょう。
背面バックルがとめにくい
napnapの抱っこ紐、娘を落下防止ホルダーに取り付けてから腰バックルと背面バックルとを留めるのが難しい。
腰はなによりも先に留めれば解決できるけど、肩のバックルがもう少し上に来てほしい。肩がかたくてバックルまで手が届かない。、— SHO (@ryokuyo16_sho) February 12, 2021
[chat face=”mama.png” name=”港区ママ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]わたしは落下防止ホルダーの肩下部分のバックルが留めにくく面倒に感じました。安全のため仕方がない部分もありますが。。[/chat]

バックルがカバーに覆われています。
背中を開けないと通気性がよくない
napnapのベーシックの通常タイプは表地綿100%ですが、地厚感は否めません。
真夏の使用は背中の部分を開けてメッシュで利用する方がよいでしょう。
真夏に外で利用する可能性が高い場合は、メッシュタイプのnapnap BASIC メッシュドライを検討するのもよいでしょう。
安定性に欠ける
子どもが1歳未満で小さい時はすっぽりとおさまるのですが、1歳すぎて大きくなると上半身がかなりでてくるため、のけぞった時に後ろにおちそうになります。
安全ベルトをきっちりつけることで落下は防げますが、大きくなってから使う際には注意が必要です。
腰ベルトがやわらかい
ナップナップベーシックの腰ベルト部分は結構柔らかいです。そのため以下のような不具合が出たという口コミも見受けられます。
「使っていると折れ曲がってしまう」
「ベルトが緩みやすい」
[chat face=”mama.png” name=”港区ママ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]わたしは、特にこのような不具合を感じなかったけど、エルゴと比較すると柔らかいのでヘタレ易いなという感じがあります。[/chat]
新生児から使えない
ナップナップベーシックの適応年齢は4ヵ月から。
高機能の抱っこを使いたい新生児期に使えないのはちょっと残念。
インサートを使うことによって新生児期から使えますが、夏だと暑いし、インサートは使いにくい場合も。
もしインサートという選択肢ならば、インサートなしで使えるナップナップのビジョンがおすすめです。
尚、最新のエルゴオムニブリーズは、肩パッドも以前より薄くなり、小柄な体形でも使いやすくなってきています。
やっぱりエルゴがいいなっという人は、ぜひ以下の記事も参考にしてくださいね。

napnap(ナップナップ)の良い口コミ
メリットとなる口コミを集めました。
おんぶが簡単
リュックを背負うような感覚で簡単におんぶできるのが購入の決め手になる人が多いそうです!
私は、napnapって日本のメーカーの使っているのですが、おんぶし易いっていうレビュー見て決めました!ソファーに座らせるような感じにはなりますが、リュック背負うような感じでおんぶできますよ〜🙌
— あやさん (@cocoxmxm) October 2, 2020
安全ベルトをつけてから、おんぶをするためエルゴに比べておんぶに切り替える時の落下の危険性を防ぐことができます。
軽い
現在ユーザー数の多いエルゴのオムニ360が約700グラム比較して、napnapベーシックは600グラムとそれよりもさらに軽くなります。
[chat face=”mama.png” name=”港区ママ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]たった100グラムだけど、かなり軽く感じるよ![/chat]
収納力がある
ママからの絶賛のポイントはその収納力。背中のポーチが大きいというメリットは高評価を得ています!
ポチったnapnapの抱っこ紐(BASIC)が届いた。手持ちの4年前仕様エルゴと比較すると
・軽い!
・抱っこの時の大まかな装着法はエルゴとほぼ同じ
・部分部分がエルゴよりペラくちゃちい(特にバックル)
・背ポーチめちゃ大容量!
であった。早速明日アッチャン抱っこしてみよ☺— なべこなべっち (@nbsmnoshg) July 15, 2020
小柄な人から高い評価が多い
身長が小柄な人で、海外メーカーの抱っこ紐があわないという人には高評価の抱っこ紐です。
日本人の体形に合わせて作られているというのは本当にありがたいですね!
[chat face=”mama.png” name=”港区ママ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]ママ友でも小柄なママが使っている印象を受けます。[/chat]
napnap ベーシックのまとめ
napnapベーシックのまとめは以下です。
5つのメリット
napnapベーシックのメリットを挙げてみました!
- 小柄な人でも使いやすい
- 高い収納力
- おんぶが簡単
- コスパが高い
- 軽く、コンパクトにまとまる
5つのデメリット
もちろん、デメリットもあります。
- パッドなしで使用できるのが4ヵ月以降
- 夏は暑くて蒸れやすい
- 子どもが大きくなると安定性に欠ける
- 前向き抱っこができない
[chat face=”mama.png” name=”港区ママ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]わたしが最も大きなデメリットとして感じたのが夏は暑いということです![/chat]
napnapの抱っこ紐はどこで買ったらいいの?
napnapの抱っこ紐、販売している店舗はバースデイが中心。
そのため近くに店舗がない人はオンラインで購入することになります。
試したいという人は有料になりますが、ホクソンベビーでレンタルができます。
[chat face=”mama.png” name=”港区ママ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]わたしはオンラインで購入しました![/chat]
napnapベーシックに向いているのはこんな人
napnapベーシックに向いていて、おすすめしたいのは以下のような人!
[jin_icon_check color=”#e9546b” size=”18px”]簡単におんぶしたい
[jin_icon_check color=”#e9546b” size=”18px”]腰に抱っこ紐がブランとなるのが嫌
[jin_icon_check color=”#e9546b” size=”18px”]1万円以下で機能性の高い抱っこ紐がほしい
「安くセカンドの抱っこ紐が欲しい」「おんぶを簡単にしたい」という人にはぜひおすすめしたい抱っこ紐です。
一方、新生児パッドを利用しないといけないため、新生児から利用したい人にとっては正直おすすめしません。
新生児時期から使いたいという場合は、napnapのベビーキャリーの上位モデルVision(ヴィジョン)をオススメします。
抱っこ紐の選び方について知りたい方は以下記事も参考にしてくださいね!

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