「エルゴでおんぶは難しい」と感じているママ、パパ必見。
エルゴでおんぶは実は簡単そうにみえるけど、案外難しいんです!
その理由は、
- 脇横で抱っこしてから、後ろにくるっと赤ちゃんを回して背中に背負う必要があるから
ひとりでおんぶするする際、大人の背の高さの位置で、空中で赤ちゃんをおとさないように手をさっと変えておんぶに切り替えなくてはなりません。
ちなみに、エルゴアダプトやオムニ360でもおんぶの方法は基本同じで、種類によってやりにくい、やりやすいということはありません。
エルゴの特質上「抱っこ」⇒「背中」に赤ちゃんを運ぶというのがどうしても必要になってきます。
わたしも、生後8ヵ月ごろから娘をエルゴでおんぶしていますが、保育園でおんぶする時は先生がヒヤヒヤするみたいで、手伝ってくれました。
万が一赤ちゃんが落ちてしまったら大事故ですから。。。
ということで、今回はエルゴのおんぶの方法と、難しいと思ったときの対処法、安全に使えるおすすめのおんぶ紐などをお伝えします。
[chat face=”mama.png” name=”港区ママ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]エルゴでおんぶすると、前方のバックルが喉元にきてくるしいし。。。なんかしっくりこなくて、現在わたしはへこおびでおんぶしてます![/chat]
エルゴでおんぶの方法
エルゴでおんぶの方法は、公式YouTubeにも掲載されています!
エルゴベビーでおんぶできるのは、首が完全にすわった生後6ヵ月以降とされています。
[chat face=”mama.png” name=”港区ママ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]おんぶは基本的にどの抱っこ紐、おんぶ紐でも首座り以降となっています。新生児はダメ![/chat]
映像では簡単そうに見えるのですが、実は案外難しい。
最初は万が一おちても大丈夫なようにソファーのとなりで練習するのがおすすめです。
エルゴでおんぶをするときのコツは以下
[jin_icon_check color=”#e9546b” size=”18px”]最初に子供を抱っこする位置を事前にチェックして左側の肩ストラップに左腕がはいる位置から始める
エルゴの抱っこ紐でおんぶする際、必ずストラップの手を離さないことが重要。ストラップをきちんと手で引っ張ている状況であれば、子どもが落ちることはまずありません。
[chat face=”mama.png” name=”港区ママ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]体の柔軟性は求められるかも・・・[/chat]
もし一人でおんぶが難しいうちは、パパなどに手伝ってもらうって後ろで赤ちゃんを支えてもらうのも一つの方法です。
エルゴでおんぶのメリット
多くのパパ、ママが愛用しているエルゴの抱っこ紐。そのエルゴの抱っこ紐でおんぶするメリットをお伝えします。
外出先でおんぶがしやすい
おんぶ専用の抱っこ紐によっては、おんぶ紐が長く、おんぶする際おんぶ紐の裾が下についてしまったりするため、外出先でのおんぶには向いていません。
例えば、しろくま堂のおんぶ紐だと、紐部分が長いので、おんぶの時に紐が下について汚れる場合があります。屋外では使いにくでしょう。
エルゴの抱っこ紐は最初に大人に装着してから横抱き抱っこして、おんぶにきりかえていくので、地面について汚れるということがあまりありません。
[chat face=”mama.png” name=”港区ママ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]エルゴは必要に応じて、おんぶ抱っこと切り替えができる点ですごく重宝しました。子供が1歳未満で、自転車の椅子に座らせられない時、おんぶして自転車に乗りましたが、その際はエルゴが非常に役立ちました![/chat]
エルゴでおんぶのデメリット
エルゴの抱っこ紐を購入する時に、「抱っこ」「前抱き抱っこ」「おんぶ」がすべてができるから便利と思って購入している人も多いかと思います。
便利な一方こんなデメリットもあります。
赤ちゃんの視界が狭い
でも実は、エルゴはあまり日本人の生活スタイルにあった「おんぶ」向きとは言えません。その理由は以下。
エルゴのおんぶの位置が低い
エルゴのおんぶの位置をみていただくとわかるのですが、ママの肩より下の位置になり、両肩で前が見えません。
一方、日本のおんぶ紐を使うとより高い位置におんぶができるため、赤ちゃんの視界が広がります。
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エルゴの抱っこ紐でおんぶ
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しろくま堂の抱っこ紐でおんぶ
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赤ちゃんがおんぶで不機嫌な場合は、前が視界が狭いからかもしれません。エルゴからおんぶ紐をかえることで視界が広がりご機嫌がよくなるかもしれませんよ!
長時間のおんぶは大変
わたしは上の子のお迎えのため、エルゴで長時間下の娘をおんぶしていましたが、結構肩に負担がきました。
その理由は、赤ちゃんとママが密着できていないという点。抱っこもそうですが、おんぶも含めてなるべく親と密着させたほうが、身体が一体となるため、ママへの負担は減ります。
その点、密着という点ではエルゴのおんぶ紐は難しいので、家庭内で家事をしながら使うのであれば、密着できるおんぶ紐がおすすめです。
おすすめおんぶ専用紐
「エルゴでのおんぶが難しい」「子どもがぐずる」「肩がこる」なと思ったら、エルゴ以外のおんぶ紐を試してみてください!
専用のおんぶ紐だと、子どもを抱きあげてそのまま背中にのせるため初心者でも簡単に安全におんぶしやすいのが特徴です。
首座り以降はおんぶの方が両手もあくし、家事が楽にできます!外出時にはちょっとと思う方も赤ちゃんとのスキンシップをかねて家の中ではおんぶをおすすめします。
しろくま堂 むかしながらのおんぶ紐
しろくま堂のむかしながらのおんぶ紐は、昔のおんぶ紐の良さをそのままに改良をし、現代の人でも使いやすくしたものです。ヘッドサポートがついているので、赤ちゃんが寝てしまっても頭をしっかりホールドしてくれます!
脚をいれるところはついていないので、おんぶの際にはまず赤ちゃんのわきの下に紐を通して使用します。
ラッキー バディバディ 保育士さんが使うおんぶひも
日本の老舗おんぶ紐メーカーの製品。保育士さんの間でよく使われているおんぶ紐になります。
保育園では低月齢の子供達は基本的に抱っこではなく、先生におんぶされていることが多いのが特徴。足をいれるところがあるので、初心者でも簡単におんぶできます。
ラッキー社のバディバディシリーズは最低限の機能でお値打ちな「ベーシック」タイプと、サポートがしっかりついた「アドバンス」タイプ、保育士さんに最も使われる「保育士さんが使うおんぶひも」と3種類販売されています。
妊娠中にも便利なおんぶ紐
エルゴの抱っこ紐は、腰の部分をバックルで支えるため妊娠中には使用できません。
[chat face=”mama.png” name=”港区ママ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]2人目妊娠中の上の子の抱っこは大きな問題。できるだけ避けたいけど、上の子にせがまれるとという場合は、腰ひものないタイプのおんぶ紐が便利ですよ![/chat]
妊娠中、上の子が抱っこをねだってきた場合はお腹に負担のかからないおんぶ紐が便利です。
また妊婦さんにおすすめなのが、ディディモスやしろくま堂のへこおびなど一枚布を使ったラップでお腹を圧迫しないようにおんぶするのもおすすめです!ラップタイプのものだと、自分の体にあわせて調整できるのが便利なところ。
[chat face=”mama.png” name=”港区ママ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]ただ練習が必要になってくるので、それが楽しめる人と嫌になっちゃう人と別れるかな。。。[/chat]
妊娠中でも抱っこできる方法が知りたい方は、抱っこ講座に行くのもおすすめです!

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