SNSでおしゃれだと話題の抱っこ紐コニー。
真夏には暑いというイメージだったコニーですが、現在は通常のオリジナル生地に加え夏向けのメッシュで涼しい生地2種類が販売され、より快適に使えるようになりました。
そんな中よく聞く悩みが「オリジナル」と「サマー」どっちのコニーを買ったらよいのだろう?というもの。
真夏に生まれの赤ちゃんならともかく、春や秋口など微妙な時期もあります。
ちなみにわたし(@minatokumama)の娘は夏に生まれたので両方買いました!
そこでコニーの抱っこ紐「オリジナル」と「サマー」の違いについて徹底比較していきます。
サマー生地の使用感について知りたい人は以下も参考にしてみてくださいね!

オリジナルとサマー生地の違い
コニーの抱っこ紐のメインの部分である生地の違いは以下になります。
素材の違い
通常生地:ポリエステル62%、綿33%、ウレタン5%
メッシュ生地:ポリエステル62%、ウレタン13%
となります。
夏用のメッシュ生地に綿は入っていません。
手触り
通常のオリジナル生地の手触りは柔らかく、夏用の生地はつるつるしてひんやりした冷感があります。
オリジナル生地は柔らかく温かみを感じますが、真夏は暑さを感じるでしょう。
生地の伸縮性
オリジナル生地は伸縮性がありかなり伸びます。
左が伸びていない状態(50㎝ほど)、右が伸ばした状態です(67㎝ぐらい)になります。

一方メッシュ生地の方が伸びが硬く感じます。
メッシュ生地も通常は50㎝とオリジナルと同じサイズですが、手で引っ張って伸ばしても60㎝ぐらいまでしかのびません。
これは上下の生地の伸びですが、横でも同じような伸びの違いがあるので、実際使用感としてはかなり伸びに違いがあります。
色落ちについて
コニーの抱っこ紐のサマーの濃い色(チャコール)は最初お洗濯の時、色落ちがしました。
通常バージョンについてはわたしは淡い色を購入したので、色落ちを気にしたことはなかったのですが、ブラックやチャコールなどの濃い色の場合色落ちが報告されています。
濃い色を購入する人は最初数回洗うことをおすすめします。
コニーのメリット、デメリットが気になる人は↓


サイズ感の違い
コニー抱っこ紐サマーは、コニー抱っこ紐オリジナルと同じ基準でサイズをお選びください。サマー商品は、スパン量とメッシュ生地の特性を考慮、既存のコニー抱っこ紐より小さく製作いたしました。実測の長さに差がありますが、伸びは最小化、密着感と安定感はそのままにし、コニー抱っこ紐オリジナルとサイズ感は同様になるようにいたしました。
コニー公式サイトより
そこで、実際に長さを比較してみました。



そのため伸縮性を考慮すると、「サイズ表で自分がサイズの境目」「ぴたっとした抱っこに慣れていない人」「赤ちゃんが大き目の人」「胸が大きい人」などは、サマー生地の場合はワンサイズ上の購入を考えてみるのもよいですね。
ただピタッとした抱っこの方が抱っこするパパやママへの負荷はかかりません。



サイズについては以下記事も参考にしてみてくださいね。


体感温度の違い
生地を触った感じが全く異なります。
サマー生地は触るとひんやりと冷たく感じます。
一方オリジナルの通常生地は温かく感じます。生地の厚みはほぼ同じですが、体感温度は全然違います。



赤ちゃんの体温って思ったより高く、ママやパパが抱っこしているだけで、かなり暑く感じるので、春生まれの赤ちゃんなら迷わずサマーがオススメです。
秋口も9月、10月だとまだまだ暑いことも。そういう時期もサマーは全然使えます!



オリジナル、サマーの比較表
オリジナル生地 | サマー生地 | |
---|---|---|
値段(税抜き) | 6,880円 | 6,880円 |
素材 | ポリエステル87% ウレタン13% |
ポリエステル62%、綿33%、ウレタン5% |
UV加工 | UVカット加工 | UVカット加工 |
抗菌加工 | 抗菌加工 | 抗菌加工 |
重さ | 200グラム | 160グラム |
伸縮性 | よく伸びる | オリジナルに比べて伸びない |
光沢 | ない | ある |
手触り | ふんわり | つるつる |
カラー | 14色 | 8色 |
オリジナルかサマーか選ぶ基準はこれ!
オリジナルがオススメな人はこんな人です
- 10月以降生まれの赤ちゃん
- 豊富なカラーから選びたい
- 赤ちゃんを抱っこしやすいのがよい(伸縮性がある分抱き入れやすいです)
- サイズが心配
一方、サマーがオススメなのはこんな人
- 春以降生まれ
- 暑がり、パパが使う
- エレガントな感じの抱っこ紐がよい



コニーの購入方法が気になる人は以下もみてね!


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