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3歳過ぎ(15kg以上)でも使いやすい抱っこ紐のオススメ5選

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3歳抱っこ紐

抱っこ紐インストラクターの港区ママ(@minatokumama)です。

抱っこ紐って何歳までOKだと思いますか?

多くの抱っこ紐は3歳ごろ15キロぐらいまでが主流です。

でも正直3歳すぎても抱っこを求めるお子さんは少なくありません。

4歳だけど、出かけ先で眠たくなってしまって重い子供を抱っこした~なんていう経験あるかたもいるのではないでしょうか?

港区ママ

娘は体力がないのか5歳でもおでかけすると外出先で眠くなってしまいます。

抱っこ紐もメーカーによっては20キロぐらいまで抱っこできるものも少なくありません。

今回は、20キロ、3歳過ぎまで長く使える抱っこ紐を紹介します。

目次

抱っこは何歳までOK?

多くの抱っこ紐の使用時期は、新生児から3歳頃までとされています。

ベネッセの調査によると、

なんと回答者360人の8割以上が8歳ぐらいまで抱っこを求められるという結果があります。

抱っこを卒業するタイミングは小学校入学前後の5~6歳頃が多いようです。その理由としては、「重くて抱っこできなくなったので自然と」(13歳・女子の保護者)という回答が目立ちました。同様に、下のお子さんの妊娠・出産に伴って抱っこが難しくなり、そのまま抱っこをしなくなるケースもありました。

ベネッセ教育情報サイト

港区ママ

思ったより抱っこは大きくなるまで必要。親子の愛着形成のために抱っこは必要なだけしてあげてください。

抱っこにより親子がスキンシップをとることで、お互い安心感や、幸せな気持ちが高まります。

できるだけ長い期間抱っこしてあげたいものですね!

ただ抱っこ紐を使った抱っこは、どうしても体重制限があり、3歳前後までのものが大半。

しかも3歳頃になると体重も10kgをこえ、長時間の抱っこが大変になってきます。体に負担がかかりにくい抱っこ紐でも、子どもの体重増加とともに長時間の抱っこなどは厳しくなってきます。

0歳児のママ

それならできるだけ長い間使える抱っこ紐がほしいな!

そこで今回は3歳過ぎまで使える抱っこ紐を紹介します。

3歳過ぎまで使える抱っこ紐の選び方

3歳過ぎまで使いたい人のために抱っこ紐の選び方をお伝えします。

抱いたり降ろしたりが簡単なものを選ぶ

3歳くらいの子どもであれば、歩きが中心でのお出かけも増えてきます。

いろいろな物に興味を持ち、歩きたいけれど疲れて急にぐずって抱っこ…なんてことも多いのではないでしょうか。

抱き降ろしが多くなるこの時期、簡単にちょこっと抱っこができるものがおすすめです。

15キロ以上でも使える抱っこ紐を選ぶ

3歳の体重だと16キロ前後。

ということは、できるだけ長く抱っこできるものを探すなら20キロまで抱っこ可能なものを選ぶのがおすすめです。

ただ15kg以上になるとパパママの体への負担も大きくなるため、長時間に使用は避けるなど体に無理がないよう気を付けながら使用しましょう。

腰抱きができるものを選ぶ

グスケット

腰抱きのメリットは斜め前に子どもを抱くので、子どもからパパやママの顔と外の景色の両方が見えやすくなることです。

さまざまなものに興味を持ち始めているこの時期、外の景色を見せてあげられるのは嬉しいですね。

またパパやママの顔も見えやすくなるので、子どもとのコミュニケーションがとりやすくなるのも嬉しいポイントですね。

おんぶができるものを選ぶ

ノースフェイス抱っこ紐

おんぶの一番のメリットは両手が空くことです。両手が自由に使えるので、家事もスムーズに行えます。また、子どもを後ろに背負うことで足元の視界も確保でき、動きやすくなります。

おんぶは体重を体の中心で支えるため、抱っこよりも体への負担が楽に感じます。

前抱き抱っこは2歳まででも、おんぶなら3歳までできるという抱っこ紐もあります。

写真のノースフェイスの抱っこ紐は対面抱きだと24ヵ月だけど、おんぶなら36ヵ月まで使えます。

対面抱きよりおんぶの方が抱っこする人の負担が楽です!

3歳以降に抱っこ紐を使う時気を付けたいこと

子どもは予測不能な動きをするため、注意が必要です。

いろいろなものに興味もあるため急に抱っこ紐から抜け出そうとすることも。そんな時バランスを崩して転んでしまわないよう、注意が必要です。

身長が高くなり前が見にくいので、歩く時は注意しよう

身長が高くなると子どもの頭で視界が妨げられることがあるので、抱っこして歩く時は注意が必要です。

前方や足元が見にくくなると、ぶつかったり転んでしまったりとけがのリスクも増えます。

そういった時は腰抱っこに変えてみるのもいいでしょう。

港区ママ

あまりしている人は見かけませんが、エルゴでも腰抱きができますよ!

長時間はパパ、ママの体への負荷に注意

3歳の子どもの抱っこは、抱っこ紐を使っていても大変です。

10kg以上の子どもの抱っこは、想像以上に肩や腰への負担がかかっています。

特に腰痛は悪化すると生活にも支障が出てしまい、普段の抱っこも出来なくなることもあるので、こまめに休憩をとるなど無理をしないように気を付けましょう。

港区ママ

娘は13キロだけど、抱っこしながら階段上りなど思った以上に大変です。お米をもって歩いているのと一緒ですもんね!!

3歳以降でも楽に抱っこできるおすすめ抱っこ紐

体重が増えてくると、抱っこをするパパやママの体にも負担がかかってきますよね。

すでに腰痛に悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

そんな腰痛持ちの方におすすめなのが、腰抱きができるスリングタイプがおすすめです。

抱っこ紐と違い腰ベルトがなく、基本的に肩と背中で支えます。体に負担がかかりにくいため、移動や寝かしつけなどさまざまな場面で重宝します。

また降ろしたり、歩いたりが多い場合にはヒップシートがおすすめです。

ヒップシートは台座付きの抱っこ紐のことで、ウエストポーチのように腰にベルトを巻き、台座部分に子供を座らせて使用します。

子どもの乗せ降ろしがしやすく、収納スペースもあるので、歩き始めの子どもとのお出かけにもおすすめです。

港区ママ

わたしは、スリングもヒップシートタイプも両方を使い分けています!

Dag1

折りたためるヒップシートとして人気急上昇中のDag1。

コンパクトに折り畳めるので、持ち運びにもとても便利です。カバンの中に入れて持ち運びたい方には特におすすめです。

収納スペースはついていないので物は入りません。

またショルダーもついていないので、必ず抱っこの補助目的で使い、両手を離して抱っこできない点も留意してください。

横抱き、縦抱っこ、腰抱っこと月齢に合わせてさまざまな抱き方ができるので、長く使うこともできます。

ただ、実際に試してみましたが、デメリットとして、腰への負担が気になります。

短時間の利用が主で、コンパクトなものを探している人におすすめです。

対象年齢新生児(ただし補助のみ)~48カ月
推奨最高 体重20kg
ショルダーなし
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タッシュベビー

アメリカで人気のタッシュベビーの抱っこ紐。アメリカ生まれのヒップシートタイプの抱っこ紐です。

ショルダーがついていないヒップシートのみの抱っこ紐ですが、コンパクトな見た目からは想像できない大容量の収納スペースがあり、この抱っこ紐だけでお出かけも可能です。

おむつ、着替え、お財布、タオルなどお出かけに必要なものを入れることができます。

しかし抱っこを支えるショルダーベルトがないので、必ず子どもを片手で支えなければなりません。抱っこしながら家事をしたい時など、両手を開けたいときには不向きとなっています。また長時間のお出かけにもあまり向きません。

近場のお散歩やちょっとした外出の際にかばんを持たずに出掛けたいときにとても便利な商品となっています。

対象年齢3カ月~36カ月
推奨最高 体重約20kg
ショルダーなし
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ベビーアンドミー(BABY&Me) ベルク

新生児から20kgまでベビーキャリア、またはヒップシートキャリアの使い分けが可能なオールインワンタイプ。

通常の抱っこ紐としても、ヒップシートキャリアとしての使い方もできるのが魅力の抱っこ紐です。

3つのパーツで使い分けをすることで、「密着」と「コンパクト」が特徴のベビーキャリアと、「重さに強い」ヒップシートキャリアの切り替えで子どもの成長やライフスタイルに合わせて快適に使うことができます。

パーツの切り替えもとても簡単にできます。

また、キャリアパーツとヒップシートを組み合わせて使用することで両手が自由になる前向き抱っこやおんぶができます。

ベビーアンドミーの抱っこ紐は、新生児からパーツで切り替えて使用する新しいタイプの抱っこ紐です。成長に合わせて使用できるので、抱っこ紐を買い足したり、合わない抱っこ紐を我慢して使用したりすることもなくなります。

対象年齢新生児~48ヵ月
推奨最高 体重約20kg
ショルダーあり

グスケット(Gooseket) ANAYOサポートバッグ

ヒップシートは荷物になるのが欠点ですが、このグスケットのようなたすき掛けタイプは、荷物になりにくいのがメリットの一つです。

韓国の抱っこ紐Gooseketサポートバッグは、スリングやヒップシートとは異なり、グスケットが特許を持つ新しい名称の商品です。

抱っこ紐の装着を簡単にし、斜め掛けのバッグのように片方の肩に掛けることで子どもの抱き降ろしも手軽に行えます。

また、TWO-WAY肩ベルト(肩ベルトが二股に分かれる)になっているので、肩ベルトを調整すれば重量が分散され負担も軽減されます。また子どもが抱かれて楽なサイズをヒップパッドで再現しているので、ママの腕と同じ感覚で抱っこができます。

グスケット

ベルトの長さ調整も後ろのリングで簡単にできるのでパパとママで共用も可能です。またメモリが付いているので自分のサイズも覚えやすいのも助かりますね!

手のひらサイズととてもコンパクトですが最大20kgまでサポートが可能。

大きくなっても使えるので、ちょっとしたお出かけの際にカバンにいれておくと便利です。

対象年齢6カ月(腰がすわる頃)~
推奨最高 体重約20kg
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ママイト ダッコルト

ママイトは、日本製の腰抱きタイプの抱っこ紐。

片手で安心して抱っこができるので、もう片方の手を自由にできます。荷物があるときなど片手が空くと助かりますよね。

また左右どちらでも使うことができ、ベルトを肩に掛けるだけなので一人でも簡単に装着ができます。

短時間の抱っこや、抱っこの補助などにはとても便利に使えます。対象年齢も4歳までと長く使えるのでセカンド抱っこ紐としてもおすすめです。

また折りたたむとコンパクトになるので、持ち運びの負担にならないところも嬉しいポイントです。かさばらないので、旅行の時など荷物に入れておくと安心です。

対象年齢12カ月~48カ月
推奨最高 体重10kg~18kg
港区ママ

ダッコルトとグスケットの違いについては以下記事で詳しく説明しています。

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まとめ

自分で歩けるようになった子どもでも遊び疲れた時や、急にぐずってしまった時など3歳以上になっても抱っこが必要なことは少なくありません。

体重も重くなり抱っこも大変になってきます。

そんなパパママへの負担を少しでも軽減し、快適な抱っこができるようになってもらえればと、3歳(15kg以上)でも使いやすい抱っこ紐のオススメ5選をご紹介しました。

みなさんの負担が少しでも減るものが見つかりますように!

3歳抱っこ紐

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