抱っこ紐インストラクターの港区ママ(@minatokumama)です。
今回は折りたためるヒップシートとして人気のテラスベビーのDaG(ダグ)シリーズを紹介したいと思います。
テラスベビーのヒップシートの中でも人気なのが「DaG1(ダグワン)」。
コンパクトに折りたためるため、カバンに入れて持ち歩くことができます。
ママにぴったりの機能ですね!
一方、「DaG3」ではショルダーバックとしての機能もあるので、パパでもピッタリ。
今回はテラスベビーのヒップシート「DaG」シリーズを紹介します。
DaG(ダグ)シリーズの特徴まとめ
- DaG1、DaG1 Plus コンパクトにたためるので持ち運びたい人におすすめ
- 新DaG3 ヒップシートに収納力が欲しい人向け
- 旧DaGシリーズ 収納力抜群。安く購入できるが15キロまでの体重制限あり
- 腰ベルトが痛いという口コミが多いのが気になるところ
ヒップシートを初めて買うという方は以下の記事も参考にしてくださいね。
テラスベビーのヒップシートの特徴
テラスベビーのたためるヒップシートDaGは、仕様の違いに応じて以下のような種類があります。
DaGの最新のシリーズが以下です。
下のリンクが新しい商品のリンクになっています。
DaG1 | DaG1Plus | DaG3 | |
---|---|---|---|
対象年齢 | 新生児(横抱き補助)~48ヶ月頃 | 首座り(4ヵ月)~48ヵ月頃 | ショルダー使用の場合(4ヵ月)~48ヵ月 |
体重 | 20キロまで | 20キロまで | 20キロ |
SGマーク | なし | 対象 | なし |
シングルショルダー | なし | あり(収納型) | 着脱可能 |
胴回り | 60-110㎝ | 60-110㎝ | 60-110㎝ |
重さ | 420g | 580g | 670g |
DaG1
コンパクトに折りたためるタイプの抱っこ紐。
ヒップシートの中には空洞にはなるけれども、収納スペースではないとのことなので注意が必要です。
ヒップシート単品で購入したい方はDaG1です。ショルダーはついていないタイプなので、他の抱っこ紐と兼用する場合などにおすすめ。
DaG1 Plus
DaG1PlusはDaG1にシングルショルダーがついたものになります。シングルショルダーはポケットの中にしまえるようになっています。
DaG1 PlusはSGマーク適応商品になっています。
DaG3
ショルダーバックになるタイプです。シングルショルダーは取り外しが可能。
物入れとしての機能もあるので、ヒップシートを収納として使いたい人はDaG3がおすすめ。
チャックの金具も高級感あるつくりになっています。ショルダーバックとしても使えるようになっています。
旧DaGシリーズとの違い
オンラインでは旧シリーズのDaGシリーズが販売されています。
新シリーズと名前とネーミングがほぼ一緒なので購入違いに注意しましょう。
DaG1、DaG3は新旧商品があるので購入時には注意を!
DaG1、DaG Plus、DaG3が新シリーズがでており、DaG5、DaG7は旧シリーズのものなります。
旧バージョンはすでに生産終了しているものがほとんどですが、新しい商品の半分以下の値段で購入できるなど、かなりお買い得で購入できる場合があります。
ぜひチェックしてみてくださいね。
新DaG3と旧DaG3の違い
新DaG3 | ・20キロまで ・ショルダー型 ・1ポケット ・ショルダー付き | |
旧DaG3 | ・15キロまで ・ウエストポーチ型 ・2つポケット ・ショルダー無し |
DaG5、DaG7は旧シリーズのみ
DaG5は、ファスナー付き収納が計3つあるタイプです。0.9L+1.6L+母子手帳サイズが入るポケットが1つついています。
DaG7はDaGシリーズ最大容量のものです。
バッグ容量は14Lになります。外側ポケット3つ。内ポケット3つ。ギャザー付きポケットと、ファスナー付きポケットも1つずつついています。
DaGシリーズの口コミ、評判
DaGシリーズの口コミについてお伝えします。
気になる点としては、腰ベルトの食い込みや、痛みにつての口コミが多い点です。
20キロまで使えますが、ヒップシートの腰ベルトの痛みは個人差も大きいところ。
下の口コミを購入の参考にしてくださいね。
良い口コミ
- 折りたたみでカバンに入るのが便利
座る部分は荷物は入りませんが、私の場合は使わない時は折りたたんでカバンに入れたかったので、このヒップシートは最適です!腰につけたままでもおしゃれなのであまり気になりません。
悪い口コミ
ウエストベルトに関して悪い口コミが目立ちます
- ウエストベルトの長さがパパがすると短い
- ヒップシート部分のあたりが痛い(子供が大きくなると特につらい)
かなりきつくウエストベルトを締めても下がってきてしまい、お腹に食い込みます。全体重が腰にくるので腰への負担は大きいですが、さっと抱っこができて手を自由に使えるようになるので便利です。
夫も一緒に使ってるのですが、夫はサイズがギリギリでした(^_^;)そんなに太ってるってわけではないですが、マジックテープがギリです。あとちなみに産後太りが戻らないわたしも、初めてつける時一瞬「えっ?やば。届かなかったらどうしよ…」ってハラハラしました。他を試してないから比べようがないですが、コンパクトにたためる分その辺り短めになってるんですかね?体型に自信の無い方はご確認を!
ヒップシートは腰のみで支えるため、腰ベルトの作りが大変重要です。
腰ベルトの機能性を求めるなら以下「ポルバン」のヒップシートも検討してみてくださいね。
まとめ
持ち運びを重視したいなら、おりたたみができるDaG1、DaG1 Plus、収納性を求めるならDaG3、DaG5、DaG7がおすすめです。
特にヒップシートは折りたためるものが少ないため、DaG1シリーズは人気。
腰への負担軽減と、収納性を求めるなら、タッシュベビーのヒップシートもおすすめです。