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グスケットとダッコルトの違いを徹底レビュー。口コミで評判なのはどっち?抱っこ紐アドバイザーがお伝えします

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ダッコルト

歩き始めの子どもの抱っこ紐として、使いやすいと人気急上昇のグスケットとダッコルト。

グスケット(GOOSEKET)とダッコルト(DAKKOLT)は見た感じもほとんど似ていて使い方もほぼ一緒なため、どちらがよいか迷うママパパも少なくありません。

今回は港区ママ(@minatokumama)がグスケット、ダッコルト両方を実際に使った経験をもとに比較してみました。

グスケットもダッコルトも形状もほぼ同じで似たタイプの抱っこ紐なので、使い心地に関しては大きく変わらないという人も少なくありません。

一方わたしが実際に使ってみた結果、使う方や抱っこされる子どもの体格によって使い心地や向き不向きもあるということがわかりました。

この二つの抱っこ紐の違いについてお伝えします。

尚、グスケットの抱っこ紐の正式名称はANAYOサポートバッグ。グスケットは実は会社名になります。

ただ多くの人がこの抱っこ紐をグスケットと呼んでいるので、わかりやすいようにこのサイトでもグスケットを使います。

グスケットが向いている人ダッコルトが向いている人
・大き目のお子さん
・パパの体格が大きい
・肩の負担を少しでも和らげたい
・コンパクトさを求めている
・長時間使う場面は少ない
・3歳以降はあまり使う予定がない

実際にわたしは、持ち運びに便利なことからダッコルトをよく使っています。

ただ長時間使うと肩が痛くなる点に不便を感じています。

以下が簡単なグスケットとダッコルトの違いです。詳しくは本文で説明していきますね!

グスケット、ダッコルト違い
目次

グスケットとダッコルト違い一覧

グスケットとダッコルトのスペックの違いを一覧表にまとめました。

港区ママ

とにかくすぐに違いが知りたい人にはこの表を参考にしてね!

比較してメリットとなる点を太線で示しています。

スペックの違い

グスケット
ANAYOサポートバッグ
ママイト
ダッコルト
定価5700円~7480円~
重さ230g155g
カラーの種類116色
対象年齢腰がすわる時期6ヵ月頃から20kgまで12ヵ月から48ヵ月(18kg)
肩ひも長さ調整可能調整不可
手触り硬い柔らかい
洗濯手洗いもしくは洗濯機で手洗いモード推奨洗濯機でOK

口コミからみる使い心地の違い

次に使い心地についてグスケットとダッコルトの口コミを集め、まとめて一覧にしました!

グスケット
ANAYOサポートバッグ
ママイト
ダッコルト
生地の柔らかさ硬い柔らかい
持ち運びのしやすさ〇かさばる◎かさばらずコンパクト
見た目◎スタイリッシュ△カラーが少ない
使用期間◎ダッコルトより長く使える〇身長のびると使いにくい
親の負荷〇肩のクッションで負荷分散△長時間は痛い
購入に際して△海外サイトで購入する必要があり
韓国からの発送。時間がかかる
○楽天で購入可能
洗濯△手洗い◎洗濯機
価格◎ちょうどよい△セカンドとしては高め

私の経験だと、使いやすさについては、グスケットもダッコルトも肩などへの負荷は当初あまりかわりませんでした。

ただなで肩であるため、グスケットの二又タイプの肩ひもがうまく使えませんでした。

港区ママ

肩こりのひとなどは、肩への負担を重視するとグスケット。ただなで肩の人はあわないことも。。

グスケット「ANAYOサポートバッグ」の特徴

グスケットのANAYOサポートバッグは韓国で開発された抱っこをサポートする抱っこ紐です。

グスケット

適応期間

赤ちゃんの腰がすわる6カ月頃から使用可能で、子供が20キロになるまでとかなり長く使うことができます。

港区ママ

大き目のお子さんはグスケットの方が長く使えます。

20キロというと5歳でも大丈夫な場合も!

ちなみに参考までに娘は5歳で16キロぐらいでした。

また、カラー展開も多く単色だけでなく、ゼブラ柄やヒョウ柄などおしゃれな柄も特徴になります。

値段と機能のバランスがよい

「抱っこが楽になる」のはグスケットの口コミで一番多くみられる感想です。

値段とバランスが取れて抱っこが楽になります。

肩と腰に体重が分散されるので、腰への負担が少ない

ヒップシートが腰だけに体重がかかるのと違い、肩から腰にかけて支えるため負担を軽減できるという声がありました。

https://twitter.com/fastener_88/status/1469677867168841731?s=20&t=VeHtb_7_ESxHIbMB0MLI6A

購入に時間がかかる

旅行で使いたいからすぐほしい、という時には、配送に時間がかかるため間に合わないということもあります。

なるべく早めに購入しておきましょう。

そのほか詳しい、メリット・デメリットは以下記事も参考にしてください。

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ママイト「ダッコルト」の特徴

ダッコルト

ママイト「ダッコルト」は日本製の抱っこ紐です。

口コミは以下記事で紹介しています。

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適応期間

使い方はグスケットと同じですが、使用できる期間は12カ月から48カ月(18kg)までになります。

軽量、コンパクト

ダッコルトの大きな特徴は軽量、コンパクト。

総重量155gの超軽量抱っこ紐です。折りたたむと小さくたためて、バッグに入れることも簡単。

口コミでも、持ち運びの良さは高い評価を得ています。

また生地も柔らかいため肌触りがすごくよいのも特徴です。

港区ママ

持ち運びが便利で、コンパクトさを求めるなら断然ダッコルトだよ。

洗濯機で洗える

ダッコルトは洗濯機でじゃぶじゃぶと洗えます。

グスケットと比較して洗えるということが決め手になる人もいます。

価格は高め

補助的な抱っこ紐の割には価格が高め。

グスケットの方が送料を含めても少し値段が安く購入できます。

ただそれほど大きな差ではないので、値段よりほかの機能で比較するほうがよいでしょう。

グスケットとダッコルトの共通点

グスケットのANAYOサポートバッグとママイトのダッコルトの共通点についてお伝えします。

使い方

グスケットのANAYOサポートバッグとママイトのダッコルトの使い方は一緒です。

子どもを抱っこ紐に通して座らせたあと、長く伸びた肩ベルトを引いて抱っこの位置を調整します。

きわめてシンプルなのですぐに慣れて使えるようになります。

片手で支える必要がある

グスケットもダッコルトもコンパクトタイプの抱っこ紐です。

特にオプションの付属品もないため抱っこを補助する目的のものです。

そのため抱っこしながら片手で支える必要があります。

グスケットとダッコルトの違い

グスケットのANAYOサポートバッグとママイトのダッコルト。

使い方や負担感はほぼ同じですが、細かい点で違いがあります。

その違いを見ていきましょう。

肩への負担感の違い

このタイプの抱っこ紐で、一番気になるのは、肩への負担感。

グスケットは、以下のように肩の部分が二つにわかれていて、負荷分散できるようになっています。

グスケット

一方、ダッコルトは特にそのようになっていません。

とはいえ、ダッコルトは生地が柔らかいためか、それほど負担感を感じることはありませんでした。

ただ、赤ちゃんが大き目の場合や、肩の痛みを少しでも軽減したい場合は、グスケットをおすすめします。

長さ調整可能なグスケット

グスケットの大きな利点は長さの調整可能な点。

STEP1から4まであり、本体部分の長さを調整することができます。

ちなみにステップ1のミニマムの状態がママイトのダッコルトの長さとほぼ同じになります。

グスケット

ダッコルトに使える体格の記載などはないのですが、体格の良い方はグスケットのANAYOサポートバッグにした方が使いやすい可能性があります。

上の写真ではダッコルトが上側、グスケットが下側ですが、グスケットの長さをSTEP4の最大の長さに調整するとダッコルトと8センチほどの長さの差ができるのがわかります。

このようにグスケットは調整ができますが、ダッコルトの方がシンプルで簡単に調整できます。

シンプルに使いたい人にはダッコルトがおすすめです。

20キロまで使用できるグスケット

対象年齢をみるとグスケットのANAYOサポートバッグは6ヵ月ごろから20キロまでと、かなり長い間使用できるのがわかります。

一方、ダッコルトの方は、12ヵ月から48ヵ月(18kg)と使用できる期間が短いのが気になるところ。

ただ、長く使えるのと、使い勝手が良い時期かどうかは別です。

このような肩掛けタイプの抱っこ紐は、赤ちゃんが歩き始めてから使ったほうが、抱っこ時間や抱っこの仕方からも使いやすいんです。

長時間片方だけで抱っこしているのは案外大変。

まだ歩き始めていない赤ちゃんで、降ろしたり抱っこしたり頻繁に繰り返さない場合は、普通の抱っこ紐の方が抱っこするママやパパへの肩への負担は軽減されます。

赤ちゃんが歩き始めた1歳以降からセカンド抱っこ紐として使い始めるのがおすすめです。

また20キロの子どもを片方の肩で抱っこするのもかなり大変。

通常抱っこが必要なのは3歳ぐらいまでなのでダッコルトの使用期間があれば十分対応できるかなと思います。

持ち運びのしやすさの違い

ANAYOサポートバッグ
ダッコルト

両者比較してみると、重さは80グラムほど違います。

ダッコルトの方が、断然軽量でコンパクトなので、持ち運びにはおすすめです。

とはいえ、グスケットのANAYOサポートバッグもバッグに入れて持ち運びできる重さと大きさ。

より軽くコンパクトにと考える方は、ダッコルトがおすすめです。

また触り心地に関しては、ダッコルトの方がかなりフワフワしていてグスケットと比較すると柔らかく優しい感じがします。

長さ調整のための余分な付属品がついていないので軽量で柔らかい質感がだせるのだと思います。

滑り止めの違い

グスケット、ダッコルト

赤ちゃんのお尻がずり落ちないための赤ちゃんの座る部分の滑り止めにも少し違いがあります。

グスケットはべたべたっとした感じの素材で、ダッコルトはさらっとしています。

とはいえ、ダッコルトでずれやすいということはありませんが、グスケットの方の滑り止めの方が強力で一度抱っこするとお尻の位置を移動させることは難しいです。

価格の違い

グスケットの場合、韓国の公式サイトで購入すると特別割引がある場合、送料1000円を足しても5,790円で購入可能です。

ダッコルトは7,480円と高くなります。

しかし韓国の公式サイトで購入した場合、関税などがかかる場合や到着までに時間がかかるというデメリットがあります。

日本にある取り扱い店(Vivi)で購入した場合は6,600円です。すぐに発送してもらえて楽天サイトで購入できる安心感がある一方、最近人気で在庫がない場合もあります。

一方ダッコルトの場合、税・送料込みで7,480円~となります。

ダッコルトは日本製なので、返品などもしやすい反面、グスケットよりも値段が高くなります。

おすすめはグスケットを日本取扱店のViViで購入することですが、在庫切れの場合もあるので注意してください。

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まとめ。結局どっちを選ぶとよいの?

グスケットのANAYOサポートバッグとダッコルト。

どちらも使い勝手に大きな違いは感じません。

どちらも本当に使い勝手はよいのでおすすめです。パパにはグスケットをママはダッコルトという感じで使い分けている方もいらっしゃいます。

ただ体格が大きいパパやママが使う場合や、肩コリがひどい人は、グスケットがおすすめ。

体格は普通でどちらにしようか悩んだ場合、気に入った柄やカラーで選ぶのもおすすめす。

ダッコルト

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