ラップタイプの抱っこ紐で、人気商品の「ボバラップ」。
新生児時期から使えて、ママの身体も楽、赤ちゃんが安心しやすいというのが大きな理由。
寝かしつけに悩んでいたママも、ボバラップを使ったらぐっすり眠るようになったという口コミもあります。
そこでボバラップの使用感、メリット、デメリットなどをレビューします!
Contents
ボバラップの特徴
ボバラップはアメリカ生まれ。伸縮性のある生地でできた新生児から使える抱っこ紐です。
ラップタイプの抱っこ紐は最初慣れるまで練習が必要ですが、慣れてしまえば、赤ちゃんにもママの身体にもやさしいため、一度使ったママ達からは絶賛の声が聞かれます。
今回、ラップタイプの抱っこ紐の代表格「ボバラップ」を実際に使って感じたメリット・デメリットをお伝えしますね!
ボバラップはアメリカ生まれの伸縮性の高い生地「コットン95%、スパンデックス(ポリウレタン)5%」で作られたベビーラップ。
新生児から16キロ(3歳すぎぐらい)まで使用することができます。
ボバラップの使用方法
ボバラップの使用方法は対面抱きのみ。
ディディモスなど他のラップのようなさまざまな巻き方はできない一方、伸縮性のある生地なので、赤ちゃんの出し入れが簡単。また値段もリーズナブルで買いやすいため人気の商品です。
身体に巻き付けてから、赤ちゃんを出し入れするので、途中で落としてしまうなどの心配はまずありません!
ボバラップのメリット
ママへの負担が低い
密着度が高いのでママやパパなど抱っこする人への負担がかなり軽減されます。実際巻いてみるとわかるのですが、抱っこがかなり楽なので寝かしつけなどの長時間抱っこしなくてもいけない場合でもかなり楽ちんです。
ちょいとお買い物。
ボバラップ楽ちーん。 pic.twitter.com/HWh2Edztwx— yaccoマンマ (@yacco34) May 25, 2019
赤ちゃんが安心して眠る
ラップタイプの抱っこ紐は上手に巻いてあげることで、赤ちゃんがお腹の中にいた時のような姿勢を保つことができます。
そのため赤ちゃんが泣き止まないという時でも、ボバラップで巻いてあげると泣き止みやすいという特徴があります。
家事がしやすい
ボバラップは首の座らない赤ちゃんであってもすっぽりと顔までかぶせることができるので、両手を開けて家事をすることができます。
ボバラップ、装着が難しかったですがかなり良さげです✨これだとワンオペになっても家事が出来そう👍息子もグッスリ眠っています🙌 pic.twitter.com/WrVTjWKcnr
— 夢中 (@nefe7476) December 11, 2018
デメリット
長いから取り扱いが大変
重さは680グラムと軽量ですが、長さが530×50センチとなんと5メートルもあり、かなり長いです。
そのため外出先でほどいたり、結んだりすると下がすってしまうので汚れやすいです。装着したり、はずしたりするのが難しいのが一番のデメリットになります。
慣れるまで使用が難しい
様々な抱っこ紐の結び方ができるのですが、まずは慣れるまで時間がかかり大変です。新生児の子を抱っこする時には怖いという声も少なくありません。
夏は暑い
身体に巻き付けるので高温多湿な日本ではかなり暑く感じます。暑さ対策として、保冷剤を挟んだりする必要があります。
対面抱きのみ
ボバラップは、ディディモスなどのラップと異なり、対面抱きのみしかできません。
おんぶや前抱き抱っこをしたくてもすることができないので注意が必要です。
ボバラップはこんな人におすすめ!
赤ちゃんに安心感も与えて、ママも家事がしやすいボバラップ。そのためボバラップは以下のような方におすすめします!
- 装着に慣れが必要なので抱っこに慣れた二人目以降
- 暑いので真夏以外に利用する人
- 抱っこしながら家事をしたい人
- 装着が屋内でないと難しいので、屋内を中心に利用する人
- パパや他の家族とも共有して使用したい
一方
「外で抱っこ紐の付け外しをしたい」「真夏に利用したい」「抱っこに自信がない」
という人にはあまりおすすめできません。
そういった人におすすめなのが簡単に装着できて、メッシュ生地のある「コニー」。「コニー」は「ボバラップ」とよく比較検討される抱っこ紐になります。
「コニー」が知りたい人は以下記事を参考にしてくださいね
また「ボバラップ」と「コニー」の違いは以下から