初めての抱っこ紐は慣れずに難しいもの。
そこで生まれたての赤ちゃんには新生児用の抱っこ紐を準備することがおすすめです。
従来新生児向けの抱っこ紐といえばベビービョルン「ベビーキャリアMINI(ミニ)」が使いやすいことで有名でしたが、エルゴから新生児向きの抱っこ紐「エンブレース」が発売され選択肢が増えました。そこで今回、エルゴ「エンブレース」とベビービョルン「ベビーキャリアMINI」を徹底比較。購入に迷っている人はぜひ違いを確認してみてください。
エルゴ「エンブレース」はどんな抱っこ紐?
2020年春、新発売のエルゴ「エンブレース」。ラップタイプの抱っこ紐の赤ちゃんへの密着感とキャリアタイプの装着のしやすさを兼ね備えた抱っこ紐で、発売から話題の商品です。
新米ママにとって、赤ちゃんとお出かけの第一歩として大事なのが抱っこ紐。でもエルゴの上位モデルの抱っこ紐は新生児には大きすぎ、ブカブカしてしまい、上手に抱っこができない場合も。そういった悩みを解決して、新米ママでも簡単に装着できるのがこの「エンブレース」です。
詳しい「エンブレース」の説明は以下ページで紹介しています↓

ベビービョルン 「ベビーキャリアMINI(ミニ)」の特徴は?
ベビービョルンの「ベビーキャリアMINI」は新生児から1歳までのキャリアタイプの抱っこ紐。こちらも簡単に装着できることがあって、3ヶ月健診や子育てサロンなどで新米ママが使っている率が高い抱っこ紐です。ベビーキャリアMINIはメッシュタイプの夏バージョンもでているため暑い夏には大変おすすめです!
詳しい説明は以下ページを見てね↓

エンブレースとベビーキャリアMINI徹底比較
エンブレースとベビーキャリアMINIの違いについて比較表を作りました!
エンブレース | ベビーキャリアMINI | |
抱き方 | 3種類(新生児対面、対面、前向き) | 2種類(対面、前向き) |
家族共用 | 可 | 可 |
対象年齢 | 新生児~1歳まで | 新生児~1歳まで |
体重 | 3.2~11.3キロ | 3.2〜11キロ |
支え方 | 肩、腰 | 肩のみ |
本体重量 | 約700グラム | 約500グラム |
生地 | ポリエステル79%、レーヨン17%、ポリウレタン4% | コットン:綿100% Air:ポリエステル100% 3Dジャージー:ポリエステル80%、綿16%、エラスティン4% |
価格(税込み) | 14,300円 | コットン:8,250円 メッシュ(Air、3Dジャージー):12,100円 |
買うならどっち?
エルゴ「エンブレース」とベビービョルン「ベビーキャリアMINI」。実際どちらを購入するのが良いのでしょう!それぞれメリットデメリットがあるので、ぜひ比べて考えてみてくださいね。
肩腰への負担はエンブレースが少ない
エンブレースは、肩と腰両方で赤ちゃんを支えます。一方ベビーキャリアMINIは肩のみで赤ちゃんを抱く形になるため、赤ちゃんの体重がすべて肩にかかります。そのためベビーキャリアMINIは肩や腰に負担がかかりがちです。特に赤ちゃんが重くなっている6カ月以降は、負担も倍増。肩腰が不安な方は腰でも支えるエンブレースをおすすめします!
猛暑にはベビーキャリアMINI
ベビーキャリアMINIは、夏対応用にメッシュ生地が発売されています。通気性が良いため熱がこもりにくくなります。通常でも赤ちゃんは汗っかきなので、少しでも赤ちゃんの熱中症やあせもを防ぐために真夏にはベビーキャリアMINIのメッシュ生地をおすすめします。
価格はベビーキャリアMINIの方が安い
価格はベビーキャリアMINIの中でも値段の高いメッシュ生地を選んでもエンブレースより安くなります。長くても1年しか使わないものなので、コスパという点ではベビーキャリアMINIがおすすめです。
[jin-fusen2 text=”購入する際のポイントは以下”]
肩腰の弱い人には、「エンブレース」がおすすめ。特に家の中での寝かしつけをメインと考えている人は赤ちゃんの密着度が高いエンブレースがよいでしょう!
一方暑い夏に外出が多い人には、赤ちゃんの暑さ対策を考え「ベビーキャリアMINI」をおすすめします!値段もお手頃なのがいいですね!
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