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パズルで頭の良い子供に育つ!年齢にあわせた選び方のポイント解説

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科学的にもパズルは子供の脳に良い影響を与えることが証明されています。特に、外遊びが難しい雨の日や外出が厳しい時期には、家の中で楽しめ、そのうえ知育にもなるパズルは室内遊びに取り入れたいもの。わたしの娘が通う保育園は園庭がないため、積極的にパズル遊びを取り入れています。そのおかげか娘はパズルが大好き。特に自分が気に入ったキャラクターのパズルだと一人で頑張って作っています。ぜひ室内遊びに取り入れてみてください。

目次

パズルは知育になる?

パズルは手先や頭を使わなくてはできない遊びで、子供の教育のために大変有益だといわれています。

脳科学者の話でもジグソーパズルは「脳を活性化させるため、子供の成長にはとても有効的な遊び」と評されており、集中力や記憶力を伸ばしてくれるといわれています。

もともとジグソーパズルは、ロンドンの地図職人が完成すると地図ができるパズルを子供の教育のために作ったものが最初といわれており、色彩判別能力・図形認識能力・記憶力・知覚統合力(視覚情報を理解する能力)・空間認識能力などを養うのに最適だとのこと。際に、週6回以上、パズル、ブロック、ボードゲームと触れ合う子供たちは、空間認識能力を測定するテストで、高いスコアを獲得したという研究結果もあるそうです。

また、面白いのは小さな子供のパズルの組み立て方。大人はふちからパズルを組み立てますが、子供は直感的に組み立てます。そのため、真ん中からパズルを組み立てることもあるのです。その際、おすすめは子供の直観力を大切にしてやること。わざわざふちから組み立てることを伝える必要はないと専門書に書かれていました。

子供向けパズルの選び方

小学生以下の子供向けのパズルはどのように選べばよいでしょうか。はじめてパズルを始める際の選び方のコツは以下になります。まずは子供がパズルに興味を持つことが大切です。子供が好きな絵柄のものを選んであげましょう。

  • ピースが大きく、数が少ない「板パズル」からはじめる(1歳代の場合ははめ込み型のパズルがおすすめ。)
  • 色の違いがはっきりしている柄のものの方が、同系色の柄のパズルよりも柄の識別がしやすいので、はっきりした柄のパズルを選ぶ
  • 子供が好きなキャラクターや物(動物、乗り物など)のパズルを選びましょう
  • 一度にたくさんの種類のパズルを与えすぎないようにする(同じものを繰り返し行いできるようになることで、子供は達成感を感じることができます)

以下に年齢別おすすめパズルを掲載します。あくまで目安ですので子供の成長にあわせて難易度を調整するようにしてください。ただ、最初に難しいものを与えてしまうと飽きやすくなります。

簡単なものから始めることによって子供に達成感を味合わせてあげることがパズル好きにするコツです。

年齢別おすすめパズル(1歳~)

絵柄を認識したり、手先を使えるようになったらパズルのはじめ時です。1歳前後の子供であれば、最初はシンプルなはめ込み型のパズルから始めるとよいでしょう。丸、三角、四角や簡単な形をはめ込むタイプのパズルです。ピース数は6ピース~12ピースぐらいが目安に考えるとよいでしょう。

TEN-DC07-131 ディズニー だいすきな なかまたち(ミッキー&フレンズ) 7ピース チャイルドパズル

パズル

年齢別おすすめパズル(1.5歳~)

はめ込み型のパズルに慣れてきたら、次に絵柄を組み合わせる「板パズル」に挑戦してみましょう。「板パズル」とはその名の通り板があり、ピースも大きく子供が遊んだり片付けやすいような作りになっているものです。ピースに凸部凹部がなく滑らかな境目のため子供でもピースのはめ込みが簡単にできます。下の板にはその部分に必要なピースの形が刻まれており、適合するピースの形がわかるようになっています。

まずはピース数10ピース程のものからはじめるとよいでしょう。はじめのうちは、子供は最終の出来上がり図が想像できないため、上手にできないことも少なくありません。パパやママが手伝いながらしてあげたり、完成図をみせながら教えてあげるのがおすすめです。またこの際、パズルを組み立てるとき、ふち側からつくると作り易いということを教えてあげましょう。

パズル

APO-26-913 ワンワンとうーたん くるまでおでかけ 9ピース ピクチュアパズル

年齢別おすすめパズル(2歳半〜)

2歳半を過ぎたら、ピースの数を徐々に増やしていきましょう!15ピースぐらいのものから、30ピースぐらいのものでもこなせるようになってきます。こちらもはじめのうちは難しいのでパパやママが隣で一緒にしてあげると良いでしょう。2歳半ばも過ぎると、子供もコツをつかむことができてきて、何度か繰り返し遊ぶうちに一人で組み立てられるようになってきます。

沢山の種類のパズルを買う必要はありません。何回も同じパズルを繰り返しすることで子供も「できた」という達成感を味わうことができます。パズルを通して達成感が味わえるようになると、自然にパズルが好きになっていきます。何度も繰り返しパズルで遊ぶことで、最終的には80ピース以上のものでも一人でできるようになりますよ。

アンパンマンパズル

AGA-31508 アンパンマン 仲間たち大集合 30ピース 板パズル

年齢別おすすめパズル(3歳半〜)

3歳半を過ぎてきたら、パズルの要素に文字や地名の認識などを含めたものを与えていくのも良いでしょう。日本地図のパズルや、ひらがな、英語、国旗のパズルなどがあります。文字のパズルは形や色での認識より、文字での認識が必要な分だけ難易度が高くなります。文字の勉強にあわせて上手にパズルを利用するとよいでしょう。

日本地図パズル

TEN-DC60-059 ディズニー ミッキーと日本地図であそぼう! 60ピース チャイルドパズル

その他のパズル キューブパズル (2歳半〜)

キューブパズルは、9つのキューブで絵を組み合わせてつくるパズルです。1つのキューブは6つの絵柄がかかれており、そこから面を選んで絵柄を組み合わせなくてはならないので、難易度は高めです。持ち運びには便利なので、電車での移動とか、外で遊ぶ際には重宝してします。積み木のようにして遊ぶことも可能です。

トーマスキューブ型パズル

APO-13-104 きかんしゃトーマス トーマスとなかまたち 9コマ キューブパズル

ジグソーパズル (2歳〜)

板パズルができるようになったら板パズルを卒業して、板なしのジグソーパズルに挑戦しましょう!はじめてのジグソーパズルはピース数の少ないものからはじめたり、好きなキャラクターや絵柄のものからはじめると良いでしょう。2ピース、4ピースのものなども売っています。

板があると板に形が書いてあるので、形を合わせることで上下左右がわかりやすいのですが、板がないと絵柄と隣とのはまりやすさで判断しなくてはならないので難易度が上がります。ピースも凸部凹部をはめ込む必要があり、手先の器用さも一層必要になります。

アナ雪パズル

TEN-DK70-022 ディズニー アナと雪の女王 70ピース 子供用パズル [CP-D]

パズルを活用し、梅雨や暑い時期を乗り切りましょう

このようにパズルは知育の面でも大変役立つアイテムです。値段も安く、他のおもちゃのように場所をとりませんし、持ち運びもできます。ただ小さなお子さんの場合は口に入れてしまう可能性もあるため、危なくないよう必ず大きなピースのものを買い与えるようにしてください。

図柄も多いため、おじいちゃん、おばあちゃんからお孫さんのためのプレゼントにも最適です。ぜひ子供向けパズルの選び方を参考にしてお孫さんにあったパズルを選んであげてください。

「ジグソーパズルクラブ」では小さな子供向けから、大人向けのパズルまで様々なパズルを取り扱っている日本最大級のジグソーパズル専門店です。種類も多く、プレゼント用のラッピングも可能です。昔はおもちゃ屋さんなどでたくさんパズルがありましたが、最近の量販店ではパズルの取り扱いはそれほど多くありません。ぜひオンラインを活用して購入することをおすすめします。

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