保育園、幼稚園

2020年港区保育園入所に向けて |2019年最新の情報をチェック

保育園イメージ

2019年4月がはじまり、保育園に無事入園できたお子さんのお母さんたちにとっては、慣らし保育も終わり仕事復帰が本格化する時期ではないでしょうか。そして、ほっとしたお母さんたちがいる一方、来年度保育園希望の人たちの保活がはじまります。妊娠中の方、0歳児のいる方にとってはそわそわする時期がはじまります。そこで、来年の情報を集めている方向けに今回の東京都港区が公開した2019年最新の保育園の状況について、港区役所の公式ホームページの情報を中心にお伝えします。

2019年 港区保育園の状況

港区では各保育園の入所者最低指数と4月1日現在の保育園の空き状況を発表しました。港区保育園の空き状況は以下の通りです。現在いくつかの園で空きが出ているようなので、待機中の方は空き保育園を探してみるのもよいですね。(なお、待機中の方にはこれら情報がいち早く港区役所から郵送されてくるかと思います。)

区立・私立保育園空き状況

区立・私立保育園空き状況

区立・私立保育園空き状況

入所者最低指数

2019年4月港区では入所一次利用調整における入所者最低指数を公開しました。内定者一人のところに関しては個人の点数が特定される可能性があるので非公開といういことです。「-」は空きがなかったもしくは、希望者がいなかった場合を示しています。

2019年度の保育園の入所者最低指数からみると、22点以下で入所できる方もいるようです。22点といえば以下の項目で詳しく説明しますが、父親フルタイム+母親求職中という状況でも入園できます、ということです。また、保育園空き状況から、園の中でも空きがあるということから、どうしても預け先が必要であれば入所は可能ということになります。

入所者最低指数 内定発表時の入所者最低指数

【参考】平成31年4月入所1次利用調整における、内定発表時の入所者最低指数について

入所者最低指数は来年入所に向けて重要な指標

2019年度の保育園の入所者最低指数は、来年度の保活に向けて頑張らなくてはならない人のための重要な指標です。特に、夫婦のどちらかがフルタイムでない、両親が一緒に住んでいるなど保活への条件が低い人は一度目を通した方がよいでしょう。

港区入所者最低指数の決定の仕方

港区のホームページや配布している保育園パンフレットに掲載されている情報によると、港区では保育利用の調整を港区保育利用調整基準にそって行っています。

例えば、フルタイムで共働きの場合、基準指数が父20点、母20点となり合計40点となります。尚、育児休暇明けの人はどうなるのか気になるところですが、以下のような基準が設けられており、そのまま復帰する場合は40点と考えて問題ありません。
・産前産後休暇明けの場合、勤務時間・勤務、就労日数に変化がない場合は、取得前の勤務時間で算出
・時短勤務に関しては1日2時間までの育児短の場合、正規の勤務時間で判断

この基準指数が決まると、次に、調整指数というものでこの指数から足し引きされます。

調整指数が計算されたあと、次に、同一点内の人を条件に優先順位が決まります。
港区保育料利用調整基準

港区保育料利用調整基準 港区保育料利用調整基準 港区保育料利用調整基準

2020年度の港区の認可・認定保育園を希望する人は自分の指標を計算しよう。

来年度の保活に向けてすでに保育園の見学など考え始めている方もいると思います。わたしも出産後、保活することが里帰り出産のため難しく、前年度4月から情報を収集していました。そして現在、第二子妊娠中のため、来年度の保活に向けてそろそろ動き出そうと考えているところです。

保活と言えば、まず考えるのが保育園見学です。確かに保育園見学も大事です。ただ、いくら良い保育園がみつかったからと言って、その保育園に必ず入れるわけではありません。そのため、自分が入れそう範囲で気に入った保育園を見つけていくことが重要になります。そこで大事なのがまず自分の指標を計算することです。

前年度の入所者最低指数が重要な理由

来年度保育園を希望する人にとって今年度の入所者最低指数は大変重要になります。表をみると入所者最低指数が40点という保育園がいくつかありますが、こういった保育園は場所が便利であったり、園庭があるなど環境が揃っている場合が多く、そのような園にはやはり応募者が殺到するため、どうしても優先順位が高い人で埋まってしまうのです。来年度に関しても同様の可能性が高くなります。そこで30点前後の人が40点が最低ラインの園ばかり希望しても、待機になってしまうという事態になります。

待機にならないために

港区では来年度4月の保育園の申し込み期間が前年12月頃に設定されています。その際保育園希望欄に20カ所希望を書けるようになっています。わたしは、この欄に15カ所ほど書いて提出しに行きました。しかし区役所の人がわたしの状況と希望園を照らし合わせて、待機になりたくなければ希望園をいくつか追加するよう言われました。その時、区役所の担当者が調べてくれたのが、この入所者最低指数の点数が前年度低かった保育園です。確実に入れるために通えそうな園を追加するよう言われました。滑り止めのようなものですね。

入所者最低指数が低いなど条件が悪い人が保活をする場合は注意しましょう

毎年保育園の申し込み状況が同じになるわけではないですが、世帯年収などによっても指数が同じであっても優先順位が落ちてしまう方などもいます。世帯年収が高くて心配だという方や最低指数が低いなどの条件が悪いと思う人は、待機にどうしてもなりたくないのであれば、やはりこの最低指数が低かった園も候補に挙げていた方が良いでしょう。

尚、昨年度2018年度の最低指数と今年度を比較してみると0歳児、1歳児ともに今年度の方が全体的に最低指数が低くなっています。今年度の方が保育園に入りやすかったようですね。その年によって状況は異なりますし、保育園も年々増えてはいるので最初から行きたい園の希望を諦めることはないと思いますが、点数が低めの方は最低指数に留意したほうが良いと思います。

【参考】平成30年4月入所1次利用調整における入所者最低指数について

港区ならではの保活のポイント

地域、地区により最低指数、空きにばらつきあり

港区の最低指数や保育園の空き状況をみていくと、一つ特徴があります。港区では保育園を地区別に分けてこれらの情報を掲示してくれるのですが、地区、地域によっても空きにばらつきがあるのです。港区は住宅地と商業地区が分かれているため、高輪、芝など大規模マンションの多い住宅地のほうが保活激戦区になりやすい傾向があります。

港区内はバスなど含め比較的交通機関が発達しているため、出勤ルートなどを見直すことができるのであれば、少し自宅より遠くても穴場の保育園を探すのも一つのポイントでしょう。

幼児教育無償化の影響

2019年10月より実施される幼児教育無償化。この無償化の影響は港区でも大きいのではないかと考えています。以前保育園の園長先生から聞いたところ、港区の保育園では3歳以降幼稚園に通わせる家庭も多く、3歳以降に保育園に空きがでたり、3歳までの小規模保育園などでも通わせる家庭も多かったと聞きました。しかし、今回3歳までの保育園の空きが目立ったりしていることから、幼稚園ではなく保育園でそのまま通わせたいと考える人も多くなっているのではないかと思います。なぜなら今回の政策によって保育園であれば3歳以降も無償で通えますが、幼稚園は一部補助にとどまるからです。特に保育料の高い高収入の世帯で、幼稚園に通った方が良いと考えていた家庭の中では、無償化になり保育園にそのまま通わせたほうが得だと考える人もでてくるのも自然です。

港区保活のポイント

以上のことから港区保活のポイントについてまとめました。

✔ 港区役所に行き、最新の保育園の案内パンフレットをもらう

✔ 保育園の案内パンフレットやホームページの情報などをもとに自分の指数を計算する

✔ 通える範囲でできるだけ多くの保育園の見学をする(この時最低指数のことも頭に入れておく)

✔ 保育園の希望を書く際には、最低指数を考えて滑り止めの園をいくつか考えておく

✔ 3歳児保育までしかない園をあえて狙う

港区では保育園の空きがあるため、どこでもよければ入ろうと思えば入れる可能性はあります。しかし、正直自宅から1時間もかかる場所や、交通の不便の場所は現実的ではありません。そのためどうしても1次申し込みで合格し、待機になりたくなければ、通える範囲で滑り止めの園を記入することが大切です。

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