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絵本『100かいだてのいえ』シリーズ、こう読むと面白い!子供が学べる絵本の読み方をお伝えします。

絵本を読む少年

大人気シリーズの絵本『100かいだてのいえ』。この『100かいだてのいえ』シリーズの絵本を単純に子供に読み聞かせて終わらせていませんか?それではもったいないですよ!

もっと楽しめる読み聞かせ方法を、100回以上『100かいだてのいえ』を読んでいるわたしがお伝えします。

『100かいだてのいえ』シリーズはどんな絵本?

『100かいだてのいえ』シリーズは現在4つのシリーズの絵本がでています。

  1. 『100かいだてのいえ』
  2. 『ちか100かいだてのいえ』
  3. 『うみの100かいだてのいえ』
  4. 『そらの100かいだてのいえ』

『100かいだてのいえ』シリーズは従来の本と違い本を縦にして読み進めていくという特徴があります。どのシリーズも子供に人気で、ハンディタイプの小型本から子供の背丈ほどある大型絵本もあります。

内容はどのシリーズも主人公が100かいだての建物に入り、1階から100階までののぼっていく(下っていく)ストーリーです。見開き1ページが10階分になっていて、10階ごとに部屋の住人が異なります。

『100かいだてのいえ』が子供から親に人気な理由

『100かいだてのいえ』シリーズには、子供が興味をもって読みたいと思う仕組みがいっぱいです。だからこそ小さな子供から少し大きくなった子供まで楽しむことができる絵本なんです。子供が興味を持つことができ、そこから学べる点が多いという点で、親の目線からみても優れた絵本だといえます。

1、イラストがかわいくて、鮮やかな色使いが子供の目をひく

2、ストーリーは単純でわかりやすい

3、たくさんの物(動物、植物、魚などなど)の様子が見ていて面白く、見れば見るほど発見がある

4、「学べる」絵本である

『100かいだてのいえ』が「学べる」絵本である点

『100かいだてのいえ』が「学べる」絵本であると書きましたが、その「学べる」点について紹介します。

数字を覚えられる

1から100までの数字を覚えるのに大切な10進法の概念が自然に身につく仕掛けになっています。

もともと作者の「いわいとしお」さんがこの本を書くことを思いついたのは、娘さんが小学校で算数を習い始めた時に、数字を数えることにつまずいていた経験からだったそうです。10進法が分からないと数字を永遠に頭にいれなくてはなりません。そこで見開きページに何かを10個描いて、めくれば10、まためくれば20、30というように、数字が繰り返す感じを体に入れるような絵本を書いたのが『100かいだてのいえ』シリーズのはじまりでした。

出てくる動物や、植物、魚などの名前を覚えるきっかけになる

『100かいだてのいえ』シリーズには各階に住む様々が住人が描かれています。それら住人は動物だったり、雲だったり、魚だったり・・するのですが、どれも鮮明に描かれていているためその生物や物に興味を覚え、名前を覚えるきっかけとなります。

読めば読むほど新しい発見がある

全てのページにところせましとイラストが描かれている『100かいだてのいえ』。見るたびに新たな発見があります。

例えば下の写真の『うみの100かいだてのいえ』の46階では「たつのおとしご」のシッポの部分がハートになっていますが、保育園でハートごっこがはやっていた時、娘がこれをみつけて大喜びしていました。

絵本を見る時期や年齢によって新たな発見があるので何回読んでも飽きない絵本になっています。

うみの100かいだてのいえ

 

 

 

 

 

いわいとしお作『うみの100かいだてのいえ』より

『100かいだてのいえ』の読み方

『100かいだてのいえ』はイラスト満載の絵本。だからこそ、普通に文章を読む以上の面白さや学びがあります。読み聞かせの時間を有意義にするためにもぜひ下の方法を試してみてください。

1から10までの数字を数えられる

3歳ぐらいの子供には数字に慣れるために、毎回指差しをしながら数字を数えてあげます。数字が言えるようになってきたら、任意の数字を指でさし

「これは何の数字?」

とクイズを出すようにします。繰り返しすることで自然に数字を覚えていきます。

動物の名前をおしえる

生き物の名前を教えてあげましょう。「うみの100かいだて」を例にとればこれは、「マンボウ」だね。これは「シロナガスクジラ」だね。っといった具合です。

何回も読んでいくうちに、絵本に登場する生き物の名前などを憶えていきます。覚えたかなっと思ったらクイズ形式で指差しで「この魚は何?」と聞いてみるのも良いでしょう。

 

 

 

様々な魚が描かれていて子供に魚の名前を教えることができます

 

いわいとしお作『うみの100かいだてのいえ』より

ストーリーは毎回読まなくてOK

「読み聞かせはストーリーを必ず読まなくてはだめだ」と思っていませんか?

読み聞かせの時、毎回ストーリーを読んでいると、思ったより時間がかかりますし、何回も繰り返しせがまれると読み手のパパ、ママも疲れてしまいます。

でも大丈夫。ストーリをよまなくても、上記のようにクイズをしたり、イラストの発見を一緒に見つけるだけでも子供の脳の活性化や親子のコミュニケーションに役立つのです!ストーリーを読まなくても子供が主体的に本を読めるような習慣をつけていきましょう。

『100かいだてのいえ』どのシリーズから買うといいの?対象年齢は?

『100かいだてのいえ』を買う時、特に最初のシリーズから買わなくてはいけないわけではありません。1冊で物語は完結しているので、シリーズのどの絵本から買い始めて大丈夫です。そこでまずは自分の子供が好きなものが描かれた絵本を買うと良いでしょう。

娘が水族館が好きだったので、わたしは最初に『うみの100かいだてのいえ』を買いました。その後娘が違うシリーズも欲しがったため、次々に『100かいだてのいえ』や『そらの100かいだてのいえ』を買いました。

年齢は物事に興味の出始める1歳半から2歳ぐらいからが良いかと思います。好きなものであれば、子供は飽きずに同じものを何回も見る傾向があります。

絵本は好奇心から知識、言葉に結び付けてあげる最強の教科書です。お友達の贈り物にも『100かいだてのいえ』はきっと喜ばれますよ!!

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