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都心にマンションを買った理由

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数年前わたしはこの港区に引っ越してきました。もともとわたしの実家は名古屋で、わたしも生粋の名古屋人。そのため結婚して住まいを決める際に、特に東京のどこかに住むかということに関しては絶対この地域がよいというものはありませんでした。ただ、主人もわたしも海外に関連する仕事をしていて忙しいため、いろいろお互いの条件を出していったところ現在の住まいに決まりました。そこで、都心(港区)のマンション購入にいたった理由についてお伝えします。

目次

賃貸に出しやすい

一番大きな理由は「賃貸の出しやすさ」です。主人の仕事の関係上、海外への転勤も多く、その際には家族で一緒にということも十分考えられます。そのため、マンション購入の際一番考えなくてはならなかったのが、海外転勤した際にその住まいを貸すことができるのかどうかでした。

マンション購入の際には郊外のマンションも見に行きました。賃貸に出せるか聞いたところ、どのマンションの営業マンも「こんなに高い値段で出せます~」という話を言いましたが、自分に当てはめて考えるとどうもしっくりこないことが多かったです。

その点、都心で便利な場所であれば、ある程度マンションの年数が古くても値段さえ調整すれば賃貸に出せるのではないかと考えました。もちろん間取りや方角、階数も賃貸に出しやすさを考慮し決めました。

売買しやすい

賃貸の出しやすさと同様、売買しやすいという点も考慮しました。やはり郊外のマンションに比べると都心のマンションの方が売買をしやすいようです。値下がりしにくいことを重点に考えました。例えば、家計の大黒柱である主人が病気をしたりした場合でも、マンションを売ることにより当面の生活費は確保できる可能性があります。売却益までは全く見越していませんが、転勤などが長期に及ぶ場合は売却だって視野にいれなければなりません。売買のしやすさも重要なポイントでした。

通勤の利便さ

わたしも出産前は、海外営業の仕事をしており、ハードに仕事をしていました。子供が欲しかったのですが、なかなかできずできたと思ったら流産してしまいました。その当時は電車で1時間ほどかけて通っていましたが満員電車で、妊娠中、何度も気分悪くなりました。それと流産が関係するかわかりませんが、妊活のためにも少しでも会社に近いところに引っ越したいというのがありました。

また主人も仕事で遅くなることも多いため、お互い会社から通いやすいという点で都心になりました。主人の仕事がら飲み会、接待も多く郊外に住んでいると結構タクシー代もままなりません。月に数万円タクシー代に消えることを考えれば、高くても都内の方が良いという結論にいたりました。

美味しい店がたくさんある

子供がいないときに決めたマンションでしたので、夫婦二人の楽しみといえばお酒&食事でした。その点この地域には徒歩圏においしそうなレストランがたくさんあります。それも都心のマンション購入を決めた一つの理由でした。

学区、子育て環境など

当時妊活をしていたため、一応、学区や子育て環境にも配慮しました。しかし、それほどこの重要度は高くありませんでした。その理由は、子供ができない可能性もあったからです。ただ、子供が無事にできた現在、この重要度は高くなりました。結果的には、学区もよく、緑も豊富な地域なのでここを選んでよかったと思っています。

品川に近い

「品川」に近いというのは、わたし個人の理由が強いですが、実家が名古屋なのでとにかく名古屋に帰るのに便利な点で港区は気に入りました。両親も高齢になってきており、なにかと心配です。何かあったらすぐにかけつけられるという点ですごく気に入りました。

出産後は、主人が出張でいないときなど、時々実家の母に手伝いに来てもらいますが、ドアツードアで2時間でいけるので大変便利です。今後リニアも通るというのでますます便利になるのを期待しています。

地盤

港区という場所なので、ものすごく地盤がよいかというと疑問ですが、昔、お屋敷があった地域というのは基本的には地盤はよい傾向にあります。3.11の地震のこともあり埋め立て地はできれば避けたいと思っていました。地盤のことも考慮して現在の住まいをきめました。

まとめ(住まいに対する考え方)

住まいに関して、わたしも主人もここに永住するという考えはあまり持ち合わせていません。転勤族という仕事柄、住まいもその時の家族構成や状況に合わせて流動的に考えなければならないというふうに考えています。現在わたしは二人目妊娠中ですが、子供が大きくなると現在の住まいでは手狭になります。そのためどこかで引っ越しを考えなければならないなと思っています。

本来なら理想は環境の良い場所に一軒家ですが、主人がいないことが多ければ安全面で不安です。子供が大きくなり、自分が年をとったら、一軒家よりもフラットなマンションの方が生活しやすいでしょう。

現在都内の新築マンションは高騰しています。共働きでもかなり厳しい値段になってきているなと思っています。オリンピック後にどうなるかは様々な見解がでていますが、今後の物件の動向は専門家でも予測は外れることもあるのでなんともいえません。

しかし、最終的には家との出会いはフィーリングだと思います。わたしも購入前いろいろなマンションをみましたが、自分が住んでいるイメージがピーンとくる、というのが一番の購入の決め手になりました。高級だとか、ブランドだとか予算がというものだけでなく、「ここの空気が好きだな~」っという感覚です。そのため現在の住まいに大変満足しています。わたしの母もマンション投資をしてますが、やはりこの感覚というのを大変大事にしており、これは母から教えてもらいました。ぜひ住まい選びの参考にしていただけたらと思います。

 

 

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