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タワーマンションの住み心地は?子育てへの影響はあるの?

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タワマンメリットデメリット

タワーマンションで子育てした港区ママ(@minatokumama)です。

0歳児のママ

タワマンに住みたいと思っているんだけど、タワマンで子育てって子どもに影響あるのかな?

港区ママ

うーん、実はタワマンぐらしは便利な反面、子どもへの良くない影響も0ではないよ。

東京都心で、増え続けるタワーマンション。

都心の利便性、ロビーの豪華さ、共用施設の充実、眺望など魅力が多い一方、修繕費の高さか今後の管理などの問題などが取りざたされています。

実際のところタワーマンションの住み心地はどうなのでしょうか?

子育てへの影響は?

実際に住んでいるからわかるタワーマンションの住み心地をレポートします。

目次

タワーマンョンの特徴

タワーマンションとは建築基準法で高さが60m(約20階以上)のマンションのことをさします。

その人気の理由は眺望、ブランド価値、ステータスなどといわれています。

たしかにタワーマンションの多くは、プライバシー重視の内廊下設計になっていて(そもそも高層ビルで外廊下だったら危険すぎる)、入り口も立派。コンシェルジュもいるところが多く、サービスともに都心のホテルみたいでゴージャス!

セレブな生活にあこがれる人にはもってこいの三拍子(眺望、施設、ゴージャス感)が揃っているのです。

眺望・夜景が素晴らしい

東京夜景

都会にいながら味わえる解放感、そして眺望。東京の夜景は綺麗です。

港区ママ

ただ、タワーマンションがたくさん立っているところは、窓を開けてもタワーマンションということも。

今マンションがたっていなくて視界が広がっていても、今後立たないということもないので、そこは注意です!

共用サービスが充実

コンシェルジェ、ジム、パーティールーム、スパ、ライブラリー、カラオケもあるところも!

ママ友とパーティなどもできるので、ファミリーにも人気です。

ジムとかあると、気楽に汗を流せます。

ただ、こちらの共用サービスが多いマンションを購入ということになると、管理費や修繕費など注意。

販売時は安くても、あとから値段もあがることもあります。

港区ママ

実は、うちのタワマンの修繕積立費は最近の物価上昇もありあがっています。

ゴージャスなエントランス

ホテルのような広々としたエントランスにロビーに、ソファー、内廊下設計など。

ホテルライクな生活がまっています。

マンションの雰囲気はエントランスできまるというぐらいエントランスは大事。

お友達を連れてきたらこのエントランスでみなさん圧倒されます。

港区ママ

購入して賃貸出すならなおさらエントランスの雰囲気って大事だと聞いています!

タワーマンションに住んで感じたメリット

実際にタワーマンションに住んで感じたことを書きます。

まず住んでメリットとして感じた良かった点は以下です。

高層階の開放感

たしかに眺望は悪いより、良い方がいいです!でも眺望は毎日見ていれば飽きます。

一方、大事なのは開放感だと思います。

特に都心に住んでいると、隣から見えてしまって窓が開けられないという場合もあります。

でも目の前に建物がないなら通常大丈夫。

窓を開けていても外から覗かれることはまずできません。

カーテン閉めっぱなしということもありません。

港区ママ

タワマンで周りに高層階のマンションがなければ、窓を開けて過ごすことができます。

ただし購入する際には注意点が。

となりに同じような高層階の建物が建つと、目と鼻の先にお互いの家の中が良く見えてしまいます。

購入する時そばに高層マンションは建たないと説明を受けても、ディベロッパーは将来のことまで保証してくれないので注意してください!

日当たりの良さ

部屋の間取りにや方角にもよりますが、前に遮る建物さえなければ、お日様の照らす時間はずーっと太陽の光が部屋に入ってきます。

南側の部屋だと、真冬でも暖房なしで過ごすことができるぐらい暖かいです!

冬でも午前中で洗濯物は乾きます。高い建物が多い東京だと、なかなか日当たりを確保するのが難しいですが、これもタワーマンションならではの利点です!

ただしこれも上の注意点と同様、前に建物が建ってしまえば日当たりは一気に悪くなります。

一方、夏は日が当たっている間、めちゃくちゃ暑いです。

港区ママ

子どもがいて、日中家にいることが多いのであれば、日当たりなどは非常に重要なポイント。

ただやはり子どものためには日当たりの良い部屋にしてあげたいと、日当たりは重要視しました。

設備が便利

わたしが子育てで便利だと思うのは、コンシェルジュサービス、ゲストルーム、パーティールームです。

コンシェルジュは荷物などを送りたい時、24時間対応してくれて非常に便利です。

港区ママ

台車とか貸してもらえるのもすごく助かりました。

またゲストルームは友人や親戚が来た時になど重宝します。

パーティールームは子供が小さい時、ママ友とお茶をしたりゆっくり過ごすことができます。

尚、ゲストルームは有料設備なので料金はかかりますが、都内のホテルをとるより安いのが一般的。

ただ土日、祝日などはすでに埋まっていることが多く、抽選になることも。平日は比較的空いていることが多いようです。

セキュリティーが安心

4時間有人管理、セコム有り、オートロックはもちろんのこと、とにかくこれでもかというセキュリティシステムが入っているところが多いです。

エレベータも自分の降りる階でなければボタンが押せないような作りのマンションも少なくありません。

独身時代に都内で一人暮らしもしたことがありますが、やはり女性の一人暮らしで心配だったのがセキュリティーの面。

夜中に、物音がするとびっくりして飛び起きたり、なんども鍵を確認したりと不安になることもありました。

子育てにおいても、このようなセキュリティーの高さには安心できます。

タワーマンションでも泥棒が入るということは聞いたことがあるので、100%はありませんがそれでもこれだけのセキュリティが入っていればまず安心して生活できるのではないでしょうか。

不便を感じたデメリット

じつはタワマンに住んでみたら意外に大変だったことがありました。

そんなデメリットを紹介します。

窓ガラスの汚れ

景色がよいのはいいのですが、窓の掃除には大変苦労します。

タワーマンションといえば、開放感や眺望をよくするため大きな窓の間取りが多いのが特徴。

ところが、この窓掃除がなかなかの曲者です。

方角などにもよると思いますが、私が住んでいるのが角部屋のためか、その角のところの窓ガラスがすぐに汚れるのです。どのぐらいよごれるかというと毎月窓ガラスの掃除が必要なくらいです。

特に、台風や風の強い日のあとは、めちゃくちゃ汚れます。

拭うと真っ黒です。しかもこの汚れ。普通のガラスクリーナではなかなか汚れは落としきれません。

都心ということもあり、排ガスなどの汚れも混じっているみたいです。

そして窓も大きいため高いところはわたしでは届かず窓ガラスの掃除に苦労しています。

ハウスクリーニングなど頼めればよいのですが、1年に1回ならまだしも毎月となるとコストがかかります。

ということで、多少汚いのには目をつぶり、お友達が来ることになる前に頑張ってお掃除をするようにしています。

尚、ベランダのない窓の場合、外からしか磨けないので、マンション管理で年に数度窓掃除をしてくれます。

ベランダの外側のガラスも同様です。しかし、内側は自分でしなくてはいけません。

港区ママ

眺望や解放感を味わうために、窓掃除は欠かせません。。子供がいると手垢もつくし、想像以上に大変です。

風が強くて植木鉢が転がる

台風だけでなく、春一番が吹いたりとにかく風の強い日は、かなりの強風になります。

もちろんサッシは二重サッシになっているので、ヒューヒューという音はしません。

しかし、台風並みの強風になると窓ガラスに風がぶつかる衝撃音にびっくりします。

「ドーン」っと風がぶつかるような感じです。

そして部屋の中が振動します。台風の時は、家が揺れているのではないかと思ったぐらいです。

台風が接近している時にはベランダにおいてあるものすべて、全部取り入れる必要があります。

植木鉢も飛んでいく恐れがあります。

少し風が強い日であっても植木鉢はひっくり返るし、洗濯物やスリッパが飛んでしまうこともあります。

景色を見ながら、ガーデニングしたベランダで紅茶でも飲むなんてことを、考えているかたもいる方もいるかもしれませんが、高層階だと難しいかもしれません。

ベランダには室外機もあるので、エアコンが動いている時には、うるさいですしそこから生暖かい風がでてきます。

テーブルセットを置いても風が強い日は室内に片付けないと危険です。

タワーマンションの中には洗濯物外干しが禁止されているところもあります。

特に湾岸エリアは風が強いので、ベランダで、お茶したりガーデニングなどの理想を持っていても高層階だと、難しい可能性があります。

子供の発達への影響は?

タワーマンションの高層階に住むと、

子供の学力、体力の低下
流産率が上がる

などの影響があるといわれています。

気圧の関係も指摘されていますが、調べてみてもその根拠はあまり明確ではなさそうです。

一方、わたしが実際に経験した子どもおよぶ影響もありました。

参考にしてみてくださいね。

中耳炎は高層階のせい?

娘は1歳前後の時、よく繰り返し中耳炎になりました。

本当かどうかわかりませんが、お医者さんには、エレベーターなどの気圧の関係もあるかもと言われました。

一軒家に住むようになったらぴったりと中耳炎が止まったので、影響はあったのかもしれません。

高いところは怖くない?!

高層階で育った子供は高いところに恐怖心を抱きにくいということです。

高いところの景色があたりまえにあることで、高所に対する恐怖心が芽生えにくいといわれています。

そのため、危険もあるしベランダには子どもを出しませんでした。

公園などのジャングルジム等の遊具で遊び、高さに対する感覚を磨くことで転落事故を防ぐことができるといわれています。

港区ママ

高い場所は子どもに、意識して危険と学ばせました

自然とのふれあいが減る

タワーマンションに住むと自然とのふれあいとが減るというのは感じています。

雨が降っていても雨の音はあまり聞こえません。

高層階になれば虫などの侵入も少なくなるでしょう。

部屋の中の密封性も高く、エアコンもフル稼働。

内廊下でマンション内の室内音も一定に保たれるため季節を感じにくくなります。

港区ママ

自然の音がほとんど聞こえないから季節感が感じにくいよ。過ごすのは快適なんだけどね。。

そのため休日にはなるべく公園などに行って四季を感じさせるようにしたり、虫取りをしたりと自然を感じさせる遊びを取り入れています。

近所づきあいが少ない

タワーマンションだけではないかもしれませんが、タワーマンションでは正直あまり近所づきあいはありません。

独身の人からファミリー、ご老人まで様々な人が住んでいるからか正直マンション内でお付き合いは今のところほぼありません。

何かあってもとなり近所のママに気楽に子どもを見ててもらうなんてことはできないです。

引っ越しなどの人の出入りも多いです。

子供が同じ保育園でもお互いの部屋に遊びに行くということはありません。

マンションにもよるかと思いますが、タワマンに住むからママ友関係が大変などと、あまり気にしない方が良いかも。

港区ママ

ご近所、ママ友関係など、住む場所というよりは、どんな人と付き合うかによるかな。。

タワマンに住んでるママたちは、バリキャリママも少なくなく、日中仕事で忙しいという人も少なくありません。

私自身が働いているから、ワーママと話すことが多いのもドロドロしたママ友関係に発達しない理由かもしれないです!

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騒音に気を使う

やはり子どもがいると気になるのが子どもたちの声や、足音。

特にタワーマンションにはファミリー層だけでなく、ステータスを求めて様々な人が住んでいるので気を使うことも多いです。

子どもの動きが活発になってくるとその点がかなりネックに。

子どもには家では静かにさせなくてはならないのが結構大変です。

港区ママ

うるさいと管理会社からクレームがくることも。。。

まとめ。タワーマンションの住み心地は◎でも子育ては・・・?

タワーマンションは正直、大人にとっては最高の場所かと思います。

一方

  • 自然を感じにくい
  • 騒音に気を使う
  • 人間関係が希薄

という子どもにとってのデメリットも存在します。

中でも自然を感じにくいというのがわたしはもっともデメリットに感じました。

そのため週末は公園などになるべく連れて行き、元気に遊ばせるようにしています。

港区ママ

デメリットと感じたらぜひそれを補う方法を模索するということで解決できることも。

外見の良さだけでなく、ぜひ子どもへの影響も踏まえてタワマンに引っ越しを検討してみてください!

タワマンメリットデメリット

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